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 マチュピチュ(ペルー)


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頂上     石組み     段々畑     ワイナ・ピチュ

今から500年から600年前に栄えたインカ帝国の都市の跡がマチュピチュです。標高2460メートルの山頂にあり多くインカの街がスペインによって壊されている中で、インカ時代のおもかげを残す貴重な遺跡です。

 幻の都の発見  空中都市の建設  インカ帝国の滅亡
1911年、インカ帝国の幻の都「ビルカバンバ」を探しにきたアメリカ人のハイラム・ビンガム探検隊がマチュピチュを発見しました。 雲よりも高い山頂にあるこの都市は、神殿があり段々畑もある、高度な文明が存在していました。 今から450年ほど前に栄えたインカ帝国は南北4000kmに及ぶ大帝国でした。しかしわずか168人のスペイン兵に皇帝を生け捕りにされ、スペインに征服されてしまいました。
  ペルー


 インカ帝国の空中都市
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複合遺産 1983年 

▼正式名称は
マチュ・ピチュ歴史保護区


▼標高:2430m