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 日光東照宮(栃木県)
今から約400年前に江戸幕府を開いた徳川家康をまつっている日光東照宮と二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)や輪王寺(りんのうじ)にはたくさんの文化的な価値の高い建造物あり、1999年に世界遺産に登録されました。
 東照宮を守るふしぎ動物たち  見ざる聞かざる言わざる  陽明門
東照宮には主な建物が23もあり、それぞれが見事な彫刻で飾られています。
獣の王者の「麒麟(きりん)」、悪い夢を食べる獏(ばく)、空の王者の「竜」、めでたい鳥の「鳳凰(ほうおう)」など実際には存在しなふしぎな動物たちに出会えます。
創建当初は質素だった社殿は、家光によって建て替えられ、自然の中に溶け込んだ絢爛たる人工美が出現しました。中でも陽明門は、燦然と輝く金箔や金具、500を超える極彩色の彫刻に埋め尽くされた技の極致で、眠り猫などの彫刻には思想や願いが込められています。
  日本

 徳川家康をまつる神社
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文化遺産 1999年登録