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 白川郷(岐阜県・富山県)
岐阜県白川村と、隣接の富山県五箇山地方の上平村、平村には合掌造りと呼ばれる独特な集落が残っています。伝統的な生活の知恵を生かした暮らしぶりを今に伝えています。
 合掌造りとは  住民が力を合わせる  世界遺産で注目
屋根が両手を合わせた(合掌した)形から呼ばれています。日本有数の豪雪地帯で雪が積もらぬよう、かやぶき屋根は60度近くあります。広い2階では養蚕などが行われてきました。 屋根の葺き替えや、防災訓練など地元の人たちが今も互いに協力しながら暮らしています。
どの地区も実際に人が住んでいます。世界遺産に登録されたことで、急に観光客が増えてきました。過疎化・高齢化に加え新しい問題もでてきています。
  日本

  合掌造りの美しい村
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 ▼文化遺産 1995年登録