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　知床(北海道)
 2005年7月17日、わが国の一番新しい文化遺産である知床。
北海道の東端にあるオホーツク海に面した知床半島と、その沿岸海域が登録の対象となっています。
自然状態のままの海岸線や原生林、高山帯に至るまで、様々な環境に多様な生物が
自然の食物連鎖をなしている数少ない地域であることが自然遺産になった要因であったそうです。
　自然の宝庫 　知床五湖
食物連鎖の頂点に立つヒグマやシマフクロウ、オジロワシなどの繁殖地であるほか、ウミウなど海鳥類のコロニー、多数のオオワシ・オジロワシの越冬地など原生的な自然環境を必要とする野生動物の生息地です。
　 日本

　大自然の魅力が溢れる
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▼自然遺産　２００4年登録