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 ストーンヘンジイギリス
ロンドンの南西のソールズベリ大草原にあるストーンヘンジは、巨大な石がサークル状にならんでいる謎の建造物です。
 巨大な石たち  何のために作られたのか?  ストーンヘンジの全景
円形に囲われた土手の中に、30もの高さ4〜5mの巨大なサーセン・ストーンが直径30mほどのサークル状に立てられています。そして、驚くことに、ブルー・ストーンという石は250kmも離れたウェールズのプレセリの丘から運ばれたと考えられています。

太陽崇拝の祭祀場か、古代の天文台か、ケルト民族のドルイド教徒の礼拝堂か、遺跡の目的についてさまざまな説が唱えられていますが、未だいまだ誰が何のために建設したのか結論は出ていません。

  イギリス

謎の巨大サークル
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文化遺産 1986年

▼正式名称は「ストーンヘンジ、エーヴベリーと関連する遺跡群」



▼夏至の日には石が一直線に並びます。