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 テオティワカンメキシコ


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太陽のピラミッド     月のピラミッド     死者の大通り

今から2000〜1350年前に、メキシコの盆地に栄えた都市がテオティワカンです。人口は、12万とも20万ともいわれアメリカ大陸最初の大都市でしたが、つくった人々や滅亡の理由も謎のままです。
 「神々の場所」  太陽と月のピラミッド  テオティワカン滅亡の謎
この地を発見したアステカ人が発見当初、碁盤の目のような巨大都市を目の当たりにしてに「神々の場所」という意味でテオティワカンと名づけました。 ピラミッドの頂上はエジプトのそれのように尖がってはいません。頂上には神殿が建てられいました。太陽のピラミッドの下には自然の洞窟があります。太陽のピラミッドは5層で、月は4層になっています。
アメリカ大陸最大の都市だったテオティワカンが滅亡したのは何故か?
@人口が増加しすぎたため。
A長い間雨が降らず農作物がとれなくなってしまったため。
B内乱が起こったため。
など諸説ありますが謎のままです。
  メキシコ

太陽と月のピラミッドの都市
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 ▼文化遺産 1987年

 ▼太陽のピラミッド
  底辺 228m×216m
  高さ  65m

 ※ちなみに
   エジプトのピラミッドは
   底辺は一辺230mです。
   高さ  146m
 広さではエジプトにも
 負けません!



▼月のピラミッド
  底辺 150m×140m
  高さ  42m