ア行


閏月うるうづき
太陰太陽暦の誤差を修正するために余分に入れる月。

大潮
月と太陽の潮汐ちょうせき力が重なって干満の差が大きいとき。

引力
質量を持つものすべてが持っている力。 たとえば2つのリンゴを地面に落とすとき、リンゴには引力があるため、2つのリンゴはたがいに引き寄せあう。 また、質量が大きければ大きいほど引力は大きい。

カ行


月齢
新月から数えた日数。

公転周期
月の場合は地球のまわりを1周する周期のこと。 地球などの惑星の場合は太陽のまわりを1周する周期のこと。 地球の場合は365.25日。

下弦の月
月齢22.1。月が弦を下にして沈むことからこの名前がつけられた。

旧暦
日本では明治5年(1872)まで使われた。 太陽太陰暦ともいう。 月の朔望さくぼう月×12ヶ月を1年とするが、3年たつと1ヶ月ずれてしまう。そのため、3年に一度閏月を入れて修正する。 しかし、これでも3年で約3日のずれが生じてしまうため、19年に7回閏月を入れることにした。 これで誤差は0.09日になる。

小潮
月と太陽の潮汐力が打ち消しあって干満の差が小さいとき。

サ行


自転周期
その星自体が1周する周期のこと。
地球の場合は23時間56分。
10万年に1秒の割合で月の自転周期とずれる。

上弦の月
月齢7.4。月が弦を上にして沈むことからこの名前がつけられた。

新月
月齢0。朔ともいわれる。この月の日を「ついたち(一日または朔日)という。」

質量と引力の関係
質量と引力は比例する。 月の引力は地球の約6分の1。

タ行


地球の唯一の衛星。古代より多くの月の神話が作られてきた。また、カレンダー(太陰暦)にも使われた。 新月から次の新月までの周期(朔望月)は約29.5日。月が地球のまわりを1周する周期は約27.3日。 地球は太陽のまわりをまわるため、月は余計にまわらなければならないため、このずれが生じる。 月の自転周期が地球とずれていても、地球の公転周期と一致するため、常に同じ面を地球に向けている。

太陽暦
今、私たちが使っている暦。 1年を365日とし、4年に1回閏を入れる。

潮汐力
潮の満ち干を引き起こす力。 最大の原因は月の引力。太陽は巨大な質量があるが、距離が遠いため月の潮汐力の46%にすぎない。

つごもり
月の最終日。月が隠れることを意味する。月には周期があるので、朔日の前日でもある。

ナ行


中潮
大潮と小潮の間の期間。

ハ行
マ行


満月
月齢14.8。望ともいわれる。

三日月
旧暦3日の月 けっこう細い。

ヤ行
ラ行
ワ行
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