開発の目的と役割 | 月の起源と進化の解明および月の利用可能性調査のためのデータを取得するとともに、 月周回軌道への投入、月周回中の姿勢軌道制御技術、熱制御技術等の開発を行う。 |
月周回軌道上観測 ミッション |
月全表面の元素組成、鉱物組成、地形、表面付近の地下構造、磁気異常、 重力場を、高精度、高分解能で観測する。 |
技術開発ミッション | 月周回軌道への投入や月周回軌道上での三軸制御・軌道制御技術、熱制御技術を確立する。 また将来の月面軟着陸技術開発のための基礎データを取得する。 |
打上げ日時 | 2007年9月14日 |
場所 | 種子島 |
打上げロケット | H-IIAロケット |
今まで順調に進んでいますが、これから何があるかわかりません。日本の威信にかけて完璧に任務を遂行してくれることを願います。アポロがなしえなかったものを日本発の探査機がなしえ、将来月の起源の実証が日本発であることが世界中の人々に認知されればうれしいと思います。 |