用語集
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用語 ふりがな 説明
ア行 アウストラロピテクス あうすとらろぴてくす 最古の人類。二足歩行をした。
アノマロカリス あのまろかりす 古生代の生物。最初に見つかった化石がエビに似ている。
アリクイ ありくい アリを餌にする哺乳類。ダーウィンは、当時のアリクイは昔のアリクイから進化したと考えた。
アンモナイト あんもないと 中生代に生息した生き物で、中生代の示準化石になる。
エオラプトル えおらぷとる 最古の恐竜。
オパビニア おぱびにあ 古生代の生物。オパビニアは5つの目を持っていた。
オルドビス紀 おるどびすき 古生代の中で二番目に古い時代。カンブリア紀の後で、シルル紀の前。木が誕生した。
カ行 化石 かせき 生物の死骸やその一部が地層の中に埋まり石化したもの。
カンブリア紀 かんぶりあき 古生代の中で最古の時代。三葉虫が栄えた。
カンブリア紀の大爆発 かんぶりあきのだいばくはつ 約5億5千年前にたくさんの生物が増えた出来事のこと。
恐竜 きょうりゅう 中生代に生息して、絶滅した巨大な爬虫類。
魚竜 ぎょりゅう 海に住む古代の爬虫類。
クックソニア くっくそにあ 最古の陸上植物。
首長竜 くびながりゅう 魚竜と同じく海に住む首の長い古代の爬虫類。
ケイロレピス けいろれぴす 古生代の魚類。自分の体長の3分の2もある獲物を飲み込むことができたと推測されている。
古生代 こせいだい 地質時代の一つで中生代の前。
サ行 サンゴ さんご 個虫が集まったもの。浅くて暖かい海にいた示相化石である。
三畳紀 さんじょうき 中生代の中で最古の時代。火山活動でたくさんの生物が絶滅した。
三葉虫 さんようちゅう 古生代の節足動物で、古生代の示準化石である。
シーラカンス しーらかんす デボン紀に現れたといわれる魚類。英語では「coelacanth」と綴る。
示準化石 しじゅんかせき その化石がいたとき、どの時代にいたかを知る手がかりになる化石。
自然淘汰 しぜんとうた 生存競争の中で、優れたものは生き残って進化し、劣るものは滅びること。
示相化石 しそうかせき その化石がいたとき、どんな環境だったかを知る手がかりになる化石。
始祖鳥 しそちょう 進化の過程で、爬虫類と鳥類の間に属する生き物。
シダ種子植物 しだしゅししょくぶつ 中生代にあったシダ植物のような種子植物。
雌雄淘汰 しゆうとうた メスが交尾の対象とするオスを選ぶ自然界の法則。
種の起源 しゅのきげん ダーウィンの代表的な著書。進化論に大きく関与する。
ジュラ紀 じゅらき 中生代の中で三畳紀の後で、白亜紀の前。大型の恐竜が現れた。
シルル紀 しるるき 古生代の中で三番目に古い時代。オルドビス紀の後で、デボン紀の前。魚類は様々に変化した。
進化論 しんかろん 生物は不変なままではなく、進化をするという考え。ダーウィン、ラマルク、フリースなどの考え。
人口論 じんこうろん 食糧不足を起こらないよう戦争が起き、人を殺し合い、人口増加を抑えるという内容の論。
新生代 しんせいだい 地質時代の一つで一番新しい。
生痕化石 せいこんかせき 足跡など生物が生きている間に残した跡の化石のこと。
石炭紀 せきたんき 古生代の中で二番目に新しい時代。デボン紀の後で、ペルム紀の前。この時代の地層の多くに石炭を含んだ。
先カンブリア代 せんかんぶりあだい 地質時代の一つで一番古い。
タ行 ダーウィン だーうぃん イギリスの博物学者。種の起源を出版し、進化論を唱えた。
体化石 たいかせき 生物の体全体または一部の化石のこと。
第三紀 だいさんき 新生代の中で古いほうの時代。二足歩行する人類が誕生した。
第四紀 だいよんき 新生代の中で新しいほうの時代。インド大陸とアジア大陸が衝突して、ヒマラヤ山脈ができた。
ダンクレオステウス だんくれおすてうす 古生代の魚類。アゴをもった魚類の中で最大である。
地殻変動 ちかくへんどう 地球のパワーで地殻が変形・変化すること。
中生代 ちゅうせいだい 地質時代の一つで古生代の後で新生代の前。
ディアトリマ でぃあとりま 新生代の大型鳥類。
ディメトロドン でぃめとろどん 古生代の哺乳類型爬虫類。目は爬虫類そのものだった。
ティラノサウルス てぃらのさうるす 恐竜の一種。肉食で頭がでかい。
適者 てきしゃ 獲物から逃げられるような有利な生き物。
適者生存 てきしゃせいぞん 適者が生き残ること。
デボン紀 でぼんき 古生代の中で三番目に新しい時代。シルル紀の後で、石炭紀の前。森林が拡大した。
ナ行 南極周極流 なんきょくしゅうきょくりゅう 新生代の頃、地球寒冷化の原因になった海流。
ハ行 白亜紀 はくあき 中生代の中で最新の時代。アンモナイトが出現したが末期に絶滅した。
ハルキゲニア はるきげにあ 古生代の生物。死体を食べる腐食動物だと推測されている。
パンゲア大陸 ぱんげあたいりく 3億年ほど前の大陸の移動が起こる以前、現在の大陸が一つであったころの名称。
パンゲネシス説 ぱんげねしすせつ 変異がどのように起きるのかを証明するための説。
反芻動物 はんすうどうぶつ 一度飲み込んだ餌を口に戻し、再び飲み込む動物のこと。
ピカイア ぴかいあ 古生代の生物。関節を持っていて体をくねらせて泳いでいたと推測されている。
氷河期 ひょうがき 寒冷な環境の中で氷床が広まった時期、時代。
ヒラコテリウム ひらこてりうむ 新生代の哺乳類。最古の馬。
ヒワ ひわ 当時、ガラパゴス諸島にいた鳥。ダーウィンによって、それぞれの場所で容姿がそれぞれであるとされた。
フズリナ ふずりな 紡錘虫(ぼうすいちゅう)とも。古生の動物であり、示準化石である。
フタバスズキリュウ ふたばすずきりゅう 首長竜の仲間の一つ。
プテラスピス ぷてらすぴす 古生代の魚類。体長は25cmだったと推測されている。
プテラノドン ぷてらのどん 翼竜の仲間の一つ。
プロトファスマ ぷろとふぁすま 古生代の昆虫。ゴキブリやナナフシなどの祖先といわれている。
ペルム紀 ぺるむき 古生代の中で最新の時代。二畳紀とも。裸子植物が発展した。
変異 へんい 同じ種の生物なのに異なる外観や性質があること。
ホモ・サピエンス ほも・さぴえんす 氷河時代に誕生した人類。毛が薄く寒さに弱かった。
マ行 マルサス まるさす 人口論を唱えたイギリスの経済学者。
マンモス まんもす 新生代に生息していた象。
ミクソサウルス みくそさうるす 魚竜の仲間の一つ。
ミロクンミンギア みろくんみんぎあ 最古の魚類。
メガネウラ めがねうら 古生代に出現した大型の昆虫。羽を羽ばたかせながら空中に静止することができなかった。
モルガヌコドン もるがぬごどん 最古の哺乳類。
ヤ行 ユーステノプテロン ゆーすてのぷてろん 古生代の魚類。背骨の発達によって筋肉も発達し、ヒレをもった魚が現れた。
用不用説 ようふようせつ 生物の間で、よく使われる器官は発達し、使われない器官は退化するという説。
翼竜 よくりゅう 翼があり、空を飛べる古代の爬虫類。
ラ行 ラマルク らまるく 用不用説を唱えたフランスの学者。
リストロサウルス りすとろさうるす 大量絶滅後、勢力を広げた哺乳類型爬虫類。
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