《月の基本》 月に関するお話 月は 新月→上弦の月→満月→下弦の月→新月 と満ち欠けしていくということは知ってますよね。 大体新月から新月までは4週間くらいといわれています。 |
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《潮の基本@》 潮に関するお話@ 海の潮は満ち引きするということは知っていますよね。 一日の内に最も高くなるときを満潮 最も低くなるときを干潮といいます。 |
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《潮の基本A》 潮に関するお話A @で説明したのは一日のうちAは一ヶ月での話。 潮は一日単位で365日○○潮と言った名前がついています。 その名前にも順番と周期があります。 大潮(4日)→中潮(2日)→小潮(3日)→長潮(1日)→若潮(1日)→中潮(3日)→大潮 という順番で繰り返されています。一日の干潮、満潮の差の大きさで潮の名前が決まります。 この潮の周期は実は月と太陽が関係しています。 |
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《太陽と月と潮》 太陽と月と潮のお話 「潮の満ち引きは月の引力が関係している」 という話を一度は聞いたことあると思います。 しかし、それだけではなく太陽の引力も関係しているのです。 月の引力で引っ張られる潮を『太陰潮』、 太陽の引力で引っ張られる潮を『太陽潮』といいます。 大潮のときは太陽→月→地球の順に一直線に並ぶので引っ張る力が大きくなり干潮満潮の差が大きくなります。 小潮のときは太陽→地球→月の順に並び太陽潮と太陰潮の力がお互い引っ張り合うので差が小さくなります。 中潮、長潮、若潮はその中間ということです。 |
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《満月と新月の秘密!》 魚って潮の満ち引きが大きいときによく釣れます。 潮の満ち引きが大きい=『大潮』ということになります。 その『大潮』のなかでも特に満月と新月の時が一番つれます。 実際に満月の日の夜つりに行き35pのタイを釣りました。 釣り人に聞いてもやはり新月、満月の日は大物やたくさん釣れるといいます。 満月と新月どっちが釣れる?? |
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《満月vs新月》 「満月と新月どっちが釣れるの?」 そんな疑問を僕らの経験と漁師さん釣り人に聞いたことをもとに考えてみる! 【両方の長所】 満月・・・明るいので魚が月明かりによって海面近くまでくる=どこにいるかすぐわかる。 新月・・・暗いのから魚からみた針などの仕掛けが見えにくくなり仕掛けにかかりやすい! 【両方の短所】 満月・・・明るすぎ光の角度によれば仕掛けの針が魚から丸見えの状態に・・・ 新月・・・暗いのでどこに何があるのかわからない恐れが・・・ いい勝負でした・・・満月vs新月 で、僕らは新月が有利という結論を出しました。 しかし、時間や場所や釣る魚の種類によっては 満月の方が有利だったりします。 是非一度、満月と新月のときに釣りに行ってみましょう!! |
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