《貝の働き@》 地球上にはさまざまな種類の貝がいます。 みなさんは貝というとどんな想像をしますか? 「おいしい」、「海の底にいて動かない」などといったことを 思っていませんか? しかし、貝はとてもすごい働きをします。 それは、『海をきれいにしてくれる』働きをします。 |
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《貝の働きA》 本当にキレイにするの?といった疑問を持った方がいると思います。 貝が水をキレイにするかどうか確かめる実験があります。 にごった水の中に生きてる貝をいれます。 するとしばらくたつとにごった水がキレイになります。 貝は海の浄水器の役割を果たしているのです! |
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《貝の働きB》 もし、貝が地球上から無くなったらどうなるとおもいますか? 貝が無くなると 植物プランクトンが増加→海水がにごる→ヘドロができる →酸素が減る→魚が呼吸できなくなり死ぬ →遺骸が増える→魚いなくなる という感じで釣りもできないようになってしまうのです。 そのほかにもエビやカニやごかいなどの海に住む生き物達が 貝と同じ働きをして今の海を保ってくれているのです。 |
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《藻場の働き@》 次は藻場の働きについて説明したいと思います。 海藻がたくさん集まっている場所を藻場といいます。 藻場は魚の産卵場所になったり、魚の稚魚が成長する場所になります。 しかし、藻場の働きはこれだけではありません。 |
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《藻場働きA》 藻場にはもうひとつの働きがあります。 それは海の汚れを防いでくれるのです。 植物プランクトンが増えすぎないように吸収してくれるのです。 海藻はとてもすばらしい働きをしてくれているのです! |
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