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ギリシャ                                          特徴 |  歩み |  費用

特徴

同性婚が認められていないため、同性カップルが代理出産を依頼することはできない
・受精卵移植の前に裁判所の許可が必要で依頼者の母が医学的に妊娠できないことの証明書があればよい
 ※申請してから6〜8週間かかる
・裁判所の許可が下りると依頼者は子供の親であることが正式に決まる
代理母の卵子の使用は不可
・移植後の代理母の心変わりは認められていない
・出生児は依頼者の母国の民法に従い、 母国の国籍が付与される
・もし依頼者が子供を遺棄したはギリシア国籍を与えることが可能
・配偶子提供は匿名

歩み

2002年:生殖補助医療技術の施行に関する法律
    ギリシア民法1456の改正→非商業的代理出産が合法化
2014年:EU以外の住民でも代理出産が利用可能になる

費用

代理母出産費用は実費 、代理母報酬は10000ユーロ内で補償するといわれている

ギリシャは世界の中で代理出産ができるわずかな国の一つだが、同性婚が認められていないことで同性カップルは代理出産を依頼できないというのは、もっと同性カップルの選択肢を狭めてしまっているのではないかと思いました。

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