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フードロスへの取り組みに使っていただけるオリジナルツールです。

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ここで企業のフードロスに注目します。私たちは4社の企業を訪問しお話をしました。

企業が商品を消費者まで届ける過程は一般的に次にようなものです。
商品設計→受注・発注→生産→販売

企業と消費者の関係性について考えていきます。

    受注・発注

企業は、消費者の需要予測を行って商品の生産量を決めます。
もちろん商品の消費量と需要予測との間には少なからず、ズレが生じます。

企業訪問をした際、
需要予測よりも売れ筋が良い可能性を踏まえたうえで需要予測よりも多く生産するという傾向があるとうかがいました。

また、欠品するとペナルティが課されてしまうために過剰に生産してしまうこともあります。このこともとても難しい問題ではあるものの、企業の食品ロスを生む一因だと考えました。
天気予報や過去の需要量、売れ筋など多くの情報を踏まえた的確な需要予測ができるようにその技術が発展していくことが重要になりそうです。


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メールochafoodloss@gmail.com