エコかつ宮古島

エコ活宮古島
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ようこそ!

私達の考える日本の未来を、宮古島の科学との繋がりと共に紹介するサイトです。

はじめに

宮古島には、数々の文化や美しい自然があることを知っていますか?
宮古島ではそれらを後世に残すため、「科学」の力を使って様々な工夫をしています。
美しい文化、そして自然を科学が、守り抜くのです!
私たちは、現地に行き、環境、地理、歴史、食文化など様々な視点から沢山のことを学んできました。
宮古島と科学の融合を知って頂けたら幸いです。

宮古島全景
宮古島の全体図

宮古島のエコ活動はすごいぞ!

宮古島は2008年に「エコアイランド宮古島宣言」という宣言を出しており、島全体でエコな生活をすることで宮古島の美しい自然を守っていました。しかし、島民にその活動があまり認知されていないことを受けて、10年後の2018年に宣言の内容をリニューアル。「エコアイランド宮古島宣言2.0」へとバージョンアップしました。宣言の内容はより多くの人に分かりやすいものとなりました。例えば、エコ活のページでも紹介しているエコハウスや地下ダム、さらに再生可能エネルギーを利用して島の電気をまかなう風力発電や、それらの取り組みの内容を島民に伝えるエコパーク宮古など、様々な取り組みを行っています。自然と共に暮らしていく島、宮古島。そんな島だからこそ、エコ活動をはじめとする自然を守る取り組みが積極的に行われているのです。

風力発電
風力発電

エコ活への島民の思い

じじ
民泊でお世話になった島民の方

宮古島宿泊時、島民の方にエコ活への思いを聞きました。すると、宮古島の島民の積極的な働きと思いによってエコ活が成り立っていることがわかってきました。
まず、積極的な働きについてです。私達が民泊させてもらっている島民の方と海岸を歩いているとき、ゴミがない海岸もあることに気づきました。私達は宮古島について予習して島へ行ったので宮古島の海岸にゴミがあがっているというイメージがあったからです。島民の方に聞いてみると、週に一回集まりがあって海岸のゴミを拾っているようでした。また、落ちているごみを見つけたら拾うように心がけているそうです。そして、そのごみを集め、リサイクルセンターに送る。このような島民の方の積極的な働きによってエコ活は成り立っています。
次に島民の思いです。私達が民泊させてもらった方は、ゴミが海岸に落ちていたら拾う、エアコンの温度を(暑い場合)下げすぎないなど気づいたら行っているそうです。これは、常にエコのことを意識して生活しているからこそ体に染みついたものなのでしょう。エコへの強い意志が見受けられます。 このように、宮古島の人々はエコアイランドになるために日常からエコのことを強く意識し、積極的に活動しています。