エコかつ宮古島

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このページは宮古島の環境について書いています。宮古島の美しい自然とその裏にある様々な問題について知って、考えてもらえたら嬉しいです。

宮古島の美しい自然

砂浜
宮古島の美しい砂浜

宮古島には沢山の美しい自然があります。例えば砂浜や海、海中生物に加えて陸上生物や森などです。その中でも、観光客にとって目玉となるものがビーチです。透き通った青い海は、宮古島のシンボルといえるでしょう。宮古島には川がないことから、このように澄んだ青い海が作り出されています。また、白い色をしている砂浜は全てサンゴなのです。

宮古島の環境問題

砂浜
海岸に上がったゴミ

そんな、欠点が見当たらない宮古島に見えますが、実は、ここ数年、様々な環境問題が浮上してきています。
世界中で問題として取り上げられている地球温暖化に加えて、ゴミ問題などです。具体的には、宮古島のサンゴ礁とウミガメが問題となっています。

まず、「サンゴ礁」についてです。
かつて、宮古島には、海の中にたくさんの「生きている」サンゴ礁がいました。しかし、今では砂浜に無数のサンゴ礁の「死骸」がころがっています。
主な原因は「地球温暖化」です。地球温暖化とは地球の温度や大気、海洋の温度が上昇する現象のことで、原因としては、温室効果ガス等による、二酸化炭素の増加だと言われています。
沖縄県に属する宮古島は、日本列島の南端にあり、比較的暖かい気候に属しているはずですが、温暖な海を好むサンゴ礁でも熱にやられて白化してしまうのです。

沿岸域の海面水温情報

沿岸域の海面水温情報
(出典:気象庁「沿岸域の海面水温情報 宮古島南」「海面水温に関する診断表、データ」 を加工して作成)

次に問題視されているのは、「ウミガメ」についてです。
宮古島のビーチに年間数百頭のウミガメが打ち上げられています。
現地の方にお話を伺ったところ、原因は、ビニール袋をクラゲと間違えて誤飲してしまうからとのことでした。ウミガメは目が悪いため、目の前にプカプカと浮いているビニール袋をクラゲと認識してしまうからだそうです(ウミガメはクラゲを餌として生きています)。これを改善するためには、ポイ捨てをなくすことが必須条件となります。

環境問題に対する対策

これら2つの問題は、それぞれ対策がされています。
1つ目のサンゴ礁の問題では捕獲することを禁止し、2つ目のウミガメの問題ではポイ捨てをやめるよう訴える運動をしたり、現地の方が砂浜のゴミ拾いを行っています。

白化珊瑚とウミガメ
(出典:写真AC)
白化サンゴとウミガメ

環境のまとめ

一見美しく見える宮古島には様々な問題があります。主な原因は、人間による影響がほとんどです。改善し、宮古島の自然を守り抜くためには、個々が責任を持って行動することが大切です。