動物の叫びが聞こえますか・・・    English
トップページ イメージ現状訪問地方の対策私たちの考え私たちに出来ること
今も動物が悲鳴を上げています

叫び声

(このボタンを押すと音が出ます)


はじめに
あなたは今動物がどのような状況に置かれているか知っていますか。いま動物虐待は社会問題となりつつあります。ニュースでもたびたび目にする動物虐待。身近なことではないので、考えたことはないという人がほとんどではないでしょうか。そして、あまり起こっていないというイメージを持った人も少なからずいると思います。
しかし
 


(クリックすると拡大)

近年、動物虐待の件数は年々増えています。そして家庭で飼われている動物だけが虐待されているのだけではありません。もちろん、すべての保護施設ではありませんが、動物を保護している施設でも虐待が起こっていることもあるのです。しかし、ニュースで報道されている動物虐待はほんの一部だけです。ほかにも虐待されている動物が存在しています。しかも、虐待方法はさまざまであり、またする理由も違うのです。そこで私たちは虐待をする人の立場を変えれば防ぐことの出来る虐待もあるのではないかと考えました。

動物虐待は本当に残酷な行為です。動物は苦しくても逃げることが出来ません。肉体的、精神的苦痛を味わうことになります。動物虐待の件数はあくまでも警察などに発見されたものです。そのためこの件数以上の虐待が起こっています。苦しんでいる動物はもっといるということです。動物虐待は虐待だけではなく殺されてしまう場合もあります。動物虐待は命を粗末に扱う行為です。なのでこの問題はどうしても解決しなくてはならない問題のひとつでもあります。
 

なぜこの問題を取り上げたのか
 
そもそも、なぜこのようなことを調べたのかというと、ある日動物虐待のニュースを目にしました。そのときに「なぜこのようなことが起こるのか」と思いました。そして「この問題を解決するためにはどうすればいいか」という疑問を抱きました。そして、「私たちでも動物虐待を防ぐために出来ることはあるのではないか」と思いました。そこから調べてみようと思いました。
 

この問題を解決するために

私たちはこの問題を解決するために3つのことを考えました。

「なぜ動物虐待が起こってしまうのか」です。動物虐待はそもそもなんで起こってしまうのかがわかればこの問題を解決するための第一歩となると思ったからです。動物虐待をする人の中には、ただ動物虐待をしているのではなく、原因がある場合も多くあるのではないかと思います。その原因を解消する方法を考えればこの問題を解決できると思います。

「動物虐待を解決するために私たちには何が出来るのか」
です。政府や地方自治体に任せているだけでは、動物虐待は解決できないと思います。そこで私たちが出来ることはなにかを考えようと思いました。


「私たちが注意しなければならないことは何か」です。私たちが動物虐待や遺棄をしないためにどうすればいいかということです。動物をペットとして飼うこともある私たちが注意しなければいけないことは何かなどの私たちでも出来ることを考えれば、動物虐待は起こらないと考えたからです。
 

問題解決の流れ
イメージ    現状     
  まずはじめに、動物虐待のことを調べる前に、動物虐待にどんなイメージを持っているかを載せています。この活動は、何も知らない状態で、この問題にどのような考えを持っているかを知るためにしました。 次に、現状を調べました。今動物虐待の件数は増えているのか。また どんな虐待が起こっているのかを調べました。動物虐待の事例を知ることで問題の解決の材料になりました。
       
 地方の対策   訪問
  私たちに出来ることを考える上での参考にするために地方の政策を調べました。 さまざまな目的のいろいろな政策を知ることができました。  さらに詳しく信用できる情報を得るために、あすまいる(三重県動物愛護推進センター)を訪れました。ここでいくつかの質問をし見学もさせていただきました。
   
 私たちの考え   私たちに出来ること
  これまでたどってきた過程をふりかえり動物虐待はなぜ起こってしまうのかを私たちが独自で考えました。原因を考えることで何をすれば問題を解決できるかがわかると思います。   私たちが考えた原因をもとにして私たちで出来る対策について考えました。私たちが直接動物虐待の取り組みをすることで、少しでもたくさんの動物が助かると思います。


このホームページを見て
  このホームページを見て「動物の命とはどういうものなのか」ということを学んでほしいです。考えた過程の順番にページが並んでいます。それを参考にして、閲覧してくださった人自身で「問題を解決するためにはどうすればよいか」ということと「私に出来ることは何なのか」ということを考えていってほしいです。


 サイトマップ 参考文献    

上へ次へ