サイト名

サイト名

絵本カフェみちくさに取材に行ってきました!

ウェブページを作るに当たり、実際に絵本が使われている現場にも行ってみよう!!ということで、「絵本カフェみちくさ」さん(以下みちくささん)に取材してきました!!

みちくささんの店内は落ち着いていて、置いてあるたくさんの絵本を自由に読むことができます。
テーブルの上にも絵本が置かれていますが、これには『絵本に
興味のない人も絵本を読んで欲しい』
という店長さんの
思いが込められています。

今回は、店長の緒方さんに取材に応じていただきました。

Q.どうして絵本カフェを開こうと思ったのですか?

緒方さんは高校生の時に絵本に興味を持ったそうです。
学童保育で読み聞かせなどをしていましたが、

絵本を読みながらホッとできる場所を作りたい!!!

と20年間思っていたそうです。

その後、6年ほど前に開かれたのが
この絵本カフェ「みちくさ」でした。

Q.「みちくさ」という名前の由来はなんですか?

絵本作家の荒井良二さんの「みちくさげきじょう」という本の

『ゆっくりせかせかせずに!!』

という内容が素敵だと思ったので、カフェの名前を「みちくさ」にされたそうです。

Q.みちくささんのメニューで気をつけていることは何ですか?

メニューの名前は、『ぐりとぐらのカステラ』のように
「実際にある絵本の名前などを使うことでお客さんが想像しやすいような名前にしよう」という考えで名付けているそうです。

料理は実際に絵本の中で出てくるものが再現されています。
食べやすいように、作家さんが書いているレシピをアレンジしているものもあるそうです。
また、料理を見ただけでワクワクしてもらうために、
絵本のキャラクターの特徴的なアイテムを使い、料理の周りを飾ったりして絵本の中身を再現しています
『ぐりとぐらのカステラ』ではぐりとぐらの特徴的な帽子を置いたり、木の実を加えて森の中を表現しています。

→右の写真は『ぐりとぐらのカステラ』です。

Q.大人から見た絵本の魅力は何ですか?

絵本には1冊だけでアート・詩・物としての価値があり、
人によってたくさんの楽しみ方があります。
大人になると「絵本なんか読むか!!」となって小説を読む方が
増えてきますが、

忙しい大人が短い時間でほっとできる

という面で絵本は魅力的だと緒方さんはおっしゃっていました。

その他にも、精神病には昔の思い出・楽しかったことが効果的なので昔読んでいた絵本が効果的です。認知症にも効果があるという研究結果が出ているそうです。

みちくささんに行ってみた感想!!

お店の中には1000冊を超える絵本が置いてあって、昔読んだ絵本もあったので子供の頃に戻ったような感覚になりました。
たくさんの絵本も魅力的ですが、料理もとても美味しかったです。 みちくささんには、家族連れで来ている方や勉強をしに来ている
大学生の方
など、様々な人が訪れています。

店長の緒方さんはとても気さくな方で、いろいろな話をしていただいて有意義な時間を過ごすことができました。

1人で行っても友達と行っても楽しいです。
皆さんも、ぜひ行ってみてください!!

今回取材に応じていただいた
「絵本カフェみちくさ」さんの住所はこちらです!!!!

〒870-0021
大分県大分市府内町3丁目7-28

外部のページへ飛びます。

ページのトップへ戻る