寝ている時は筋肉がゆるんでいるため 重力の影響で舌が喉の奥に下がります。図1の赤丸のところです。 その結果、気道が狭くなり空気が通るとき 粘膜を振動させて音が出るのです。
舌が喉の奥に下がる現象がひどい状態になると、 『 睡眠時無呼吸症候群 』と呼ばれる病気になります。
この病気により、不眠症やうつ病へと繋がることがあります。