イラスト・漫画・工業デザイン(出版社)
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※このページは、『漫画の描き方』の『鉛筆での模様』というページの補足です。
それより先に、このページを見られた方は下の『鉛筆での模様に戻る』を見てから、ご覧ください。

模様

上の写真に載っているものがここで紹介される模様です。
鉛筆の濃淡をあまり使わない模様ばっかりなので
「鉛筆の濃淡を上手く使えない!」
という人でも気軽に描けます。
ボールペンでも描けます! まずは、描いてみましょう!!

模様

これは、普通のダイヤ模様です。
描くのも、簡単ですね!
でも、大きさを変えて黒い紙に白ダイヤを描くと…

模様

さらに、それを白地に黒ダイヤにして描くと…

模様

こうなります。
では、次は水玉でやってみましょう!!

模様

基本の水玉はこれですね。
これを黒い紙に変えると…

模様

シャープな印象になります。
また、水玉を小さくすると…

模様模様

こうなります。
ちょんちょんとした感じが可愛くありませんか??

これを、ちょっと応用。
水玉をハートにすると…

模様模様

になります。
服の模様に使用したり…色々な物をとっても可愛く出来ます。


上で紹介した水玉を合わせると…

模様

こういう風になります。
手紙の端っこに描くだけでも、仕上がりが全然違いますよ!!

このように、模様の大きさ・形・色を変えるだけで、塗り絵もぐっと自分色に出来ます。

模様

これは、しま模様です。
次は、このしま模様を使った和風な柄を紹介します。
皆さんは『矢がすり模様』を知っていますか??

模様

この模様のことです。
では、描いてみましょう!!

模様

まずは、5:1くらいの幅で(目分量でOK)線を引きます。

模様

そして、太い線のところで互い違いに斜め線を引き、矢羽を表現します。
細い線のところは、矢羽をつなぐように線を結びます。

模様

そして、互い違い(隣り合わないよう)に交互に塗れば
完成!!
描けましたか??


模様は、ここでは紹介してるもの以外にもまだまだ沢山あります。
自分だけの模様を作るのもいいです。
もともとの模様をアレンジするのもいいです。
皆さんも、沢山の模様を使って自分の絵を素晴らしいものにしませんか??



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