ソーシャルメディアのしくみ
ここでは、どんなソーシャルメディアがあるのか、またそれはどのように運営されているのかをまとめました(ソーシャルメディアの種類については下に後述しています)。ソーシャルメディアの主な種類
電子掲示板のしくみ
ブログのしくみ
SNSのしくみ
画像・動画共有サイトのしくみ
ソーシャルメディアの主な種類
| ジャンル | 特徴 |
| 電子掲示板 | webページに、複数人が何か書き込んだり、それを読める仕組みのこと。 主に業務連絡や、仲間同士のコミュニケーションとして使われる。 |
| ブログ | ブログとは、インターネット上で公開されている、日記のようなホームページのこと。 ブログという言葉は、「weblog」(ウェブログ、logは記録という意)から派生したとされている。 |
| ソーシャルブックマーク | ブックマークとは、よく見たり、好きなWebページをブラウザに登録しておく機能のこと。InterExploreでは「お気に入り」と呼ばれています。そんなブックマークを公開し共有して、ユーザーの有益な情報源とするサービスのこと。 |
| ソーシャルネットワーキング・サービス(SNS) | 人と人とのつながりを促進・サポートする、グループ型の会員制のサービスのこと。 |
| 画像・動画共有サイト | サービスの会員が、画像や動画を投稿して、会員でない人ともそれを共有するサービスのこと。 |
電子掲示板のしくみ
多くの掲示板では、そのサイトに入った時点での、最新のメッセージが表示されます。訪問者は、書き込みフォームからメッセージを(必要があれば、題名や名前・ペンネームも一緒に)入力します。すると、webサーバーのデータにメッセージが追加され、次の訪問者から(そのサイトを開いている時は、パソコンのF5キー等で更新をすると)、そのメッセージを見ることができます。
また、訪問者は他人の書き込みに対して、返事を書くこともできます。これも、掲示板には最新のメッセージとして表示されますが、題名のところが「RE:~(返信対象の書き込みの題名)」のように表示され、他の書き込みとは区別されます。
表示方法のいろいろ
- ――メッセージは新しい順に表示されます。駅の伝言板のような表示方法です。
- ――書き込みと、その書き込みに対する返事の書き込みをグループ化して、自動的にメッセージのツリーのようにして表示する方法。
書き込みをグループ化するっていうのは便利そうだね。
ブログのしくみ
ブログには、日々の出来事についてつづるサイトもあれば、社会的な出来事などに対する自分の意見を述べているサイト、あるいは自分の趣味活動の様子のみを書いているサイトなど、「ネット上の日記」といえどもジャンルは様々です。ブログの利点は、ホームページ作成の技術や知識がなくても、簡単に情報を公開するwebサイトを作ったり、更新できるので、ブログのユーザー層は広がってきています。
また、多くのブログには、ブログの「記事」に対してコメントを書き込める機能があり、さらにその書き込まれたコメントに対してブログの執筆者が意見を書いたり情報を追加するなど、ブログは、情報に対するディスカッション、新しいコミュニケーションの場所として活用されています。
SNSのしくみ
人と交流したり情報発信ができるweb上のサービスです。大体がメールアドレス等を登録する会員制で、登録されているユーザーが友人を招待する招待制をとっているサービスもあります。ユーザーは自分のページを持ち、プロフィールや写真を掲載します。大体のサービスには下記のような機能が利用でき、新しい人間関係の構築や、仲間同士のコミュニケーションの手段として広く利用されています。
近年では、行政などが運営する地域SNSが開設され、地域内でのコミュニティや情報共有などで、地域活性化にも利用されています。
SNSの主な機能
- ―メールと同じように、アカウント同士でメッセージのやりとりができる機能。
- ―詳しくはブログの仕組みを参照。
- ―ここでのコミュニティとは、あるテーマに基づいて参加者が情報や意見の交換を行う、いわばweb上の掲示板、電子会議室のこと。コミュニティ開設者は書き込みや閲覧できる人を制限することができる。
主なSNSの主な特徴

- ユーザー数が10億人を超える、世界NO.1人気のSNS。最大の特徴は、実名で登録するという点にある。
会員登録を行うと、自動的に個人プロフィールが作成される。プロフィールには顔写真(顔でなくても、どんな写真でもOK)の設定のほか、生年月日や出身地・在住地など、簡単なユーザー情報を書き込める。知り合いにfacebookを使っている人がいれば、それらを「友達」として登録する。
プロフィールにはメッセージを投稿するページ「タイムライン」があり、登録している「友達」と、その「友達」が登録している「友達」が見ることができる。投稿は、字数に制限はないほか、文字だけでなく写真や動画も投稿できる。
「ホーム」で、登録している「友達」の投稿が時系列で表示される。掲示板同様、他人の投稿にはコメント(返事)を書けるほか、それぞれの投稿の下には「いいね!」「シェア」ボタンがついている。個人的に「いい投稿だな」と思った投稿には「いいね!」ボタンを押すことで、投稿者に知らせることができる。そして、投稿には、「いいね!」ボタンを押した人の名前が表示される。また、自分のタイムラインに他人の投稿を引用したいときには、「シェア」ボタンを押す。これによって、他人の投稿を自分の「友達」に広めることができる。
実名登録だけに、個人情報の流出が起こりやすそうだから、気を付けないとね。

- twitterは英語でさえずり、無駄話という意味。140字以内の「ツイート」(鳥のさえずりという意味)と呼ばれる投稿で、ユーザーと情報共有やコミュニケーションが行えるSNS。ミニブログとも分類される。
会員登録をして、プロフィールを作成し、顔写真等を設定する。会員登録をした場合、知人のアカウントや、興味のある個人・団体・企業のアカウントは「フォロー」をすることができ、ログインしたとき、「ホーム」のタイムラインに、フォローしたアカウントの投稿が時系列で表示される。ツイートにはコメントや、自分の
タイムラインに他人のツイートを引用する「リツイート」ができる。

-
日本向けにサービスを展開しているSNS。名前の由来は、人との交流を表す「mix」と人「i」を組み合わせた造語にある。
会員登録をすると、その会員専用のに日記スペースが与えられる。日記には文字の他、写真も掲載できる。
会員は他人の会員の日記も見ることができ、それに書き込みをすることができる。書き込まれた会員はその書き込みに返事(コメント)を返せるほか、誰が日記にアクセスしたのかを知ることができる。
いわば「ネット上の日記交換サービス」であり、ブログと似ているところもある。

- mixiと同じく、日本向けにサービスを展開しているSNS。創業者の田中良和氏(現在のグリー株式会社社長)が個人的な趣味として一人でGREEを開発したことが知られている。招待制を取っており、友人からの招待メールがないと会員登録ができない。

- スマートフォンやパソコンで利用できる、無料通話アプリ(通信の際に携帯会社に支払われる、パケット通信料は別料金)、チャットサービス。
好きな会員を集めてグループを作成すれば、複数人での通話・チャットが可能。チャットには、LINEならではの絵文字やスタンプが多種用意されている。
ほかのSNSのオープンなコミュニケーションとは異なり、1対1あるいは複数人の閉ざされたやりとりが基本となっていることが特徴。
2011年サービス開始から驚異的な速さでユーザー数を増やし、2年経った現在では2億人を突破している。
動画共有サイトのしくみ
2005年、2006年頃から相次いで、動画共有サイトが誕生した。gogle videoやDailymotion、YouTube、Veoh、ニコニコ動画などである。現在人気があるのは、海外では圧倒的にYouTube、国内ではそれとニコニコ動画である。
ニコニコ動画など一部の動画サイトを除き、多くの動画サイトでは、自由に投稿されている動画を見ることができる。動画を投稿したい場合は、会員登録が必要になる。
投稿された動画には、会員はコメントをすることができ、一種のコミュニケーションの場ができる。
次はソーシャルメディアの歴史です。GO!


