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•水力発電の仕組み•流れ込み式
•調整池式
•貯水池式
•揚水式
•参考文献
水力発電の仕組み
水力発電を簡単に図式したもの。
水力発電は水が高いところから低いところに落ちる。
高速・高圧の水の流れで水車を回して発電する仕組み。
流れ込み式
①流れ込み式
川の水をそのまま発電所に入れて発電する方法。
水が多い時期と少ない時期の変わり方と一緒に、発電できる電気の量も変わる。
調整池式
②調整池式
川の水をダムでせき止めてダムにたまった水を発電に使用する。
川の水を完全にせき止めるため、水の流れを自在にコントロールできる。
一日または一週間程度の量調節が可能。
しかし、ダムを建設する場所が日本では少ない。
また、地域がダムの中に水没してしまったりなど、環境面の悪いところもある。
貯水地式
③貯水池式
ほとんど仕組みは調整池式と同じ。
違いは調節できる池の大きさ。
調整池…一日または一週間
貯水池…一つの季節または一年間
と貯水池式のほうが池の大きさが大きくなっている。
揚水式
④揚水式
昼間と夜で水の方向を変える発電の方法。
昼…左の池から右の池に水が流れ落ちて中央の発電所で発電を行う。
夜…昼の余った電力を使って右の池から左の池に水をくみ上げる。
発電所はほとんど地下にある場合が多い。中を見る機会はほとんどない。
参考文献
電気事業連合会の資料をもとに作成させていただきました。
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