助手「皆さーん、助手のコーナーにようこそ。ここでは私の作った電卓を使うことができちゃうんですよ。」
教授「おい、助手!なんだこのコーナーは!私は許可していないぞ」
助手「えー!いいじゃないですか別に。それよりどうです?私の作った電卓」
教授「どうですって、おまえの電卓、足し算しかできんうえにエラーだらけじゃないか!」
助手「そ、それは・・。しょうがないじゃないですかぁ。プログラムって思ったより難しいんですよ」
教授「いいわけを言うな!皆さんに申し訳がたたんだろうが」
助手「だいじょーぶですよ。ちゃんとバージョンUPしますから。あっ!皆さんにも手伝ってもらいましょう」
助手「というわけで、電卓のプログラムを送ってくださーい。宛先はこ・ち・ら。詳しくは『募集事項』でね」
教授「というわけで、ではない。おまえもVer.UPするんだ」
げす!(殴った音)
助手「いったーい。わかりましたよ。やりますよ。やればいいんでしょ」
教授「なんか嫌そうだな・・・・」(拳を構える教授)
助手「い、いえ。ぜひやらしていただきます」
教授「うむ。よろしい」
助手「(すぐ暴力振るうんだから・・・・)」
教授「なんか言ったか?」
助手「い、いえ。では皆さん、プログラム送ってくださいね。でわ、電卓をご自由にお使いください」



助手「えーと、Ver.1では残念ながら、前回の数値と今回の数値しか計算してくれないんです」
教授「へぼいな」
助手「それと、+を2回押すとエラーが起きるので注意してください」
教授「役にたたん電卓だ」
助手「もう。さっきからうるさいですよ、教授」
教授「本当のことではないか」
助手「だから、しょうがないじゃないですか。プログラムがわからないんだから」
助手「というわけで、注意してください」