坊主めくり
★坊主めくり★
小倉百人一首の詠み札を使用する簡単なゲームです。
普通詠札には詠み人の絵が描かれており、
女性を「姫」、憎侶を「坊主」と呼びます。
一般的な遊び方をい紹介します。
まず、 詠み百枚をよく切って、裏返しにして山に積みます。
競技者はその山札を取り囲むように輪になって座り、
順番に札めくり終った時にー番持ち札の多い人が
勝ちとなるゲームでをめ くって、自分の前に積んでいきます。
もしも、坊主をめくってしまったら自分の
持ち札を場に出さなければならないです。
その場の札は、 次に姫をめくった人がもらえることになっています。
但し、場に札のないときに姫をめくった場合は、
続けてもう一枚めくることができます。
こうして、山札百枚をすべてめくり終わったあとに
一番持ち札が多い人が勝ちになるゲームです。
単純ですががやってみるとなかなか面白いです。
是非一度は、やってみるとよいと思います。
ただ、このゲームは地方や家庭によって
ルールがいろいろと違ます。
役札をたくさんつくった複雑なものもあります。
例えば、皇族の札をめくると場札がもらえ、
姫札はもうー枚めくるだけ というルールや、
弓矢を持った官人が出てくると左隣の人の
持ち札を全部取ることができるといったルールです。
坊主めくりをとおして小倉百人一首に親しみを
持つようになった人も多いと思います。
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坊主めくりについてわかっていただけたでしょうか?
さっそく家族や友達とやってみてはどうでしょうか? |