散らし取り


散らし取りルール解説

かるた遊びの中に「散らし取り」があります。
これは、百枚の取札を散らしておいて、
その取札を囲むように競技者が配置され、
詠み手によって詠まれた札を取るという単純なゲームです。
ルールについて多少説明しましょう。
要は取った枚数のー番多い人が勝ちというゲームです。
出札以外の札に触れたら、すべてお手付です。
お手付の罰は、お手付した枚数を
自分がそれまで取った札の中から出して裏返 して、
真中に置かなければならないことです。
この罰札は、次に詠まれた札を 取った人がもらえます。
つまり自分で取り返すことも可能です。
競技人数は五人から十人くらいが面白いでしょう。
人数が多かったら、一度にニ組二百枚で遊ぶのも面白いです。
ぜひー度お試しを。



散らし取りのルールは以上です
百人一首をつかった遊びにも
いろいろあるものですね


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