ガラパゴスオオグンカンドリ(Glapagos great frigate bird)

学名 Fregata minor ridgwayi

 

分布

全長  85〜100cm

翼開長 205〜230cm

個体数 4,000〜6,000

Real Video(G2) 56k(For modem users) LAN(For ISDN or LAN users)

基本的にはアンメリカグンカンドリと変わらないが、アメリカグンカンドリと比べ、違う部分としては、まず、オオグンカンドリの雌は胸からのどにかけて白いということ、それから目の回りを赤いリングがとりまいているというのが大きな特徴である。

繁殖地は、ダーウィン島、ウォルフ島、ヘノベサ島、セイモア島 フロレアナ島の周辺小島、サン・クリストバル島、エスパニョラ島 トルトガ島、ロス・ヘルマノス島。 セイモア島ではいつでも見られるわけではなく、不定期である。 繁殖地以外の島にもごく普通に飛来する。

近縁種と分布:

F.m.aldabrensis セイシェル諸島、アルダブラ島 F.m.minor クリスマス島、ココス・キーリング諸島 F.m.peninsulae オーストラリア・クイーンズランド州レイン島 F.m.palmarstoni 中央および南太平洋 F.m.strumose ハワイ諸島 F.m.nicolli 南トリニダート島