ガラパゴスリクイグアナ(Galapagos land iguana)
学名 Conolophus subcristatus

 

分布

全長 100〜120cm
体重 6kg
寿命 60年以上

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口に入って栄養になりそうなものは何でも食べる。
サボテンの針でさえも食べてしまう。
ガラパゴスではリクイグアナとマネシツグミやフィンチの類で大きな動物の体についた寄生虫を食べる鳥、といった関係を作っている。
オスはメスよりも体が大きく明るい色をしている。
オスはそれぞれテリトリーを持っており、時にはそれをめぐって激しく争ったりもする。
政敵に大人になるには6〜10年かかり、その寿命は60年と比較的長く生きると考えられている。
メスは一回の産卵で5〜15個の卵を生み繁殖期は島によってまちまちで、 サンタ・クルス島は9月からに対してイザベラ島は1月から、フェルナンディナ島は6月からとなっている。
卵は3〜4ヶ月で孵り地上に這い上がるにはさらに一週間がかかる。
子供の間はたくさん敵となる生物がいる。

バルトラ島

絶滅(1950年代)

サンチャゴ島

絶滅(1800年代の終わり)

サンタ・クルス島
プラザ島   300頭
イザベラ島
フェルナンディナ島

ノース・セイモア島

人為的な持込(1930年代)

エスパニョラ島

人為的な持込か?