***もう少し詳しく演算子***
ここではC言語で使う事のできる演算子について今までよりも詳しい説明をします。なおこのほかにC言語にはビット演算子をはじめとしていろいろな演算がありますが、それらについては省略します。
★四則演算★
加減乗除のことです。+,-,*,/の四つの演算子で表します。また、これに加え、余りを求める演算子%があります。
これらの演算の意味を説明すると図3-2-1のようになりますが、ここで注意すべきことは後ほど説明しますが、浮動小数点数による演算の扱いです。浮動小数点数では演算子%は使えません。
また除算についても図3-2-2のような違いがあります。
★関係演算と論理演算★
関係演算と論理演算について説明します。これらも既に今まで用いてきたので知っている事と思います。それらをまとめると図3-2-3になります。
ここで新しい知識を関係演算に対して一つ加えます。図中のプログラム(図3-2-4)についての知識です。
このプログラムが出力する値は「0」か「1」です。これは何を意味しているのかというと「命題が真である」という事は「命題の値は1である」という意味です。
反対に「命題が偽である」は「命題の値は0である」となります。
しかし逆に数値を真偽値として用いる時には0が偽となり、それ以外はすべて真になります。
つまり、ある変数が0である時かない時かで場合分けをしたい時は「0であるならば」はif(!x)となり、反対に「0であるならば」はif(x)と表せば良い事になります。