おひつじ座<Aries>

おひつじ座




星座おひつじ座
学名(略符)Aries(Ari)
面積441.40平方度
特徴黄道十二星座の一つ
肉眼星数66個
概略位置赤経2h30m
赤緯+20°
20時南中12月25日
設定者プトレマイオス




星座の物語

テーベの国の国王アタマースには、ネフェレー王妃との間に2人の男の子がいましたが、

アタマースはネフェレーと分かれて美女イーノーを妃にしてしまいました。

イーノーは前の妃との間の2人の息子がじゃまになり、いつかは殺そうと思っていました。

ネフェレーは2人の息子に危険を感じて大神ゼウスにうったえたところ、ゼウスは

黄金の羊を与えました。2人は黄金の羊に乗ってテーベの国を後にし、

コルキスの国に迎えられました。2人は黄金の羊をいけにえとして

ゼウスにささげ、黄金の羊の毛皮はテーベの国の宝として

眠ることのない竜に守らせました。しかしこの黄金の羊の毛皮は、

イオルコスの町の王子イアソンの率いるアルゴ船の勇者たちによって奪われてしまうのです。

おひつじ座はこの黄金の羊を表しています。





星の名前で検索
黄道12星座で検索


ホーム