てんびん座<Libra>

てんびん座




星座てんびん座
学名(略符)Libra(Lib)
面積538.05平方度
特徴黄道十二星座の一つ
肉眼星数62個
概略位置赤経15h10m
赤緯-14°
20時南中7月6日
設定者プトレマイオス




星座の物語

てんびん座は正義の神アストリアが持つ天秤を表しています。

昔、人間が地上に住むようになったころは黄金の時代と呼ばれ、

罪悪のない幸福な時代でした。やがて銀の時代、青銅の時代となるにつれ、

人々はすぐ争うようになってきました。次に鉄の時代がやってくると、

罪悪があふれ、人々は戦争をはじめました。神々は次々と地上を見すてて去っていき、

最後に残ったのはアストリアだけとなりました。大地は殺戮の血でおおわれ、

ついにアストリアも去ってしまったといいます。

てんびん座はそのアストリアの天秤の姿を描いた物です。





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