ペルセウス座<Perseus>

ペルセウス座




星座ペルセウス座
学名(略符)Perseus(Per)
面積615.00平方度
特徴特になし
肉眼星数138個
概略位置赤経3h20m
赤緯+42°
20時南中1月6日
設定者プトレマイオス




星座の物語

勇者ペルセウスはセリポス島に住む怪物ゴルゴンを退治しに出かけました。

ゴルゴンは恐ろしい姿をした怪物で、その顔を見た者はすべて石になってしまうという

恐ろしい怪物でした。ペルセウスは途中、女神アテナに怪物を倒す作戦を聞き、

ヘルメスの神から翼のある靴と杖を借りた。いざゴルゴンの住む洞穴に着いた時、

洞穴のまわりにはゴルゴンの顔を見てしまった人間や動物の石像がたくさん見られました。

ペルセウスは顔を見ないように注意しながら寝ているゴルゴンに近寄り、

手にした青銅の楯に映る姿をたよりにメドゥーサという首を切り取ったのです。

ペルセウスはメドゥーサの首を取り、空中を飛んで故郷へ帰って行きました。





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