<家族と食事>

 厚生省の国民栄養調査(平成四年調査)による3日間の夕食の調査で、「3日とも家族全員で食べる」答えた家庭が、38,8%あるいっぽう、3日間とも全員で食べない家庭も28,2%あるなど、生活の多様化・多忙化とともに、家族がともに食事をとることが困難となっているばかりでなく、朝食に欠食者が多くなってきている。また、調理に時間をかけない家庭では、家族が異なった内容の食事をしている割合が比較的高い傾向にある。多様化する暮らしにおいて家族関係も変化しているなかで、家族のコミュニケーションをはかるための心ゆたかな大事な時間が失われている。今、このような家庭の中で育ってきた

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   分類  生理的特徴と食事上の配慮
   幼児 活動が激しいので、からだのわりに栄養量を多く必要とする。しかし、消化吸収が十分でないので消化のよいものを食べやすく処理する。また、緑黄色野菜が不足しないようにする。
   青少年 成長が激しいので、エネルギー源も十分必要である。また良質のたんぱく質や野菜や果物を十分に与え、無機質・ビタミンを多くとる。女子は得に鉄分が不足しないように。
   成人 生活活動強度の程度によって、穀類や脂質の量を調整。
   高齢者 たんぱく質の不足は、老化現象をはやめるので、牛乳や淡白な魚、とり肉・大豆製品などで補い、消化のよい食品を選ぶ。野菜や果物は整腸作用があり、高齢者のからだに適している。また、油脂はなるべく植物性のものをとり、塩は控えめにする。


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