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カマイルカ・・・背ビレが大きくて後縁が白くなっていて、鎌の形に似ているから。
特徴・・・くちばしがあまりはっきりとはしていない。
高速で泳ぎ盛んにジャンプや、波乗りをする。
群れの構成・・・群集性が強く、数百頭の群れをつくるが、
食事の時には小さな群れに分れ、
移動や休息時には再び一緒に行動する。
セミイルカやマイルカと混群を形成することが多い。
日本近海での分布・・・春から夏にかけて、北陸から青森、
茨城から道東の沿岸部で多く見られる。
カマイルカの仲間・・・カマイルカ、ハナジロカマイルカ、タイセイヨウカマイルカ、
ハラジロカマイルカ、ミナミカマイルカ、ダンダラカマイルカの6種類。