特徴・・・全身が黒色。丸くやや小さめの頭でくちばしはない。
全体が細長いからだつきなので、「キュウリゴンドウ」と呼ばれることもある。
分布・・・温帯と熱帯に生息し、数十から数百頭の群で行動している。
個体数は多い。外洋性だが、小笠原では、岸近くでも群が目撃されている。
オキゴンドウとハンドウイルカが混じり合って泳ぎ、横にはハシナガイルカの群もいて、
そしてその向こうにはザトウクジラ、という凄い光景も見られている。