鼻〜鼻の病気〜
- アレルギー性鼻炎
急にくしゃみが出て、鼻水も出てきます。鼻が詰まっても風邪のような症状はなく、短時間でとまるが、すぐにぶり返すのがアレルギー性鼻炎です。原因はほこりやカビです。特に春先に、スギの花粉が飛ぶことによって花粉症にないます。
アレルギー性鼻炎にかかったら、アレルギーの元になっているもの(抗原)を調べ、それに対する治療や対症療法を行います。
- 急性蓄膿症
(ちくのうしょう)
鼻腔の中にある4つの副鼻腔の粘膜に炎症が起こり、うみがたまった病気です。
頭が重く、痛くなって、目の周りや頬がはれて痛くなることがあります。鼻が詰まり、うみのような鼻汁がたくさん出てきます。慢性になると、鼻で呼吸できなくなり、いつも口で呼吸するようになります。40度の熱が出ることもあります。
急性鼻炎や、歯の病気や、インフルエンザ、はしかなどから続いて起こることが多いのです。抗生物質の内服や注射でよくなります。
急性鼻炎や急性蓄膿症を完全に治さないと、慢性蓄膿症になることがあります。慢性蓄膿症は、なかなか完全に治せません。子どもの場合は吸入療法などで治します。蓄膿症を防ぐためには、よく鼻をかんで、常に空気のとおりをよくする必要があります。