泌尿器の病気


尿毒症

 水分あるいは尿素・尿酸・アンモニア・アミノ酸などの窒素化合物やクレアチニンなどの老廃物、そして、ナトリウム・カリウム・マグネシウム・クロムなどは、腎臓がろ過して尿として体の外へ出されます。そうすれば体は健康です。
 ところが、これらの老廃物が体内に残ると、血液が酸性になったり、中毒症状が起きたりします。これが尿毒症で、食欲がなくなり、湿疹ができます。手足がけいれんして、命にかかわることもあります。