舌:化学物質(味)
舌のつくり
舌は筋肉のかたまりで、いろいろな方向に動きます。舌は口腔の下にあります。
舌の表面には4種類の乳頭があります。裏にもひとつの乳頭があります。舌の表
面の乳頭には味らいがあります。味らいは約2000個あるといわれています。
舌の表面は粘膜で覆われているのですがその中に味らいがあります。
味を見分けるのは舌のどこか
味覚には『甘い』『辛い』『すっぱい』『苦い』の四つがあり、これらがいろ
いろ組み合わさって複雑な味を感じ取るのです。
- 甘い:舌の先
- 辛い:舌の両わき
- すっぱい:舌の両わき
- 苦い:舌の奥
と、大きく分けられます。『しぶい』は口の粘膜で感じ、唐辛子などの『辛い』は
皮膚感覚、嗅覚、痛みを感じる痛覚、温度を感じる温覚などの感覚が交じり合っ
て感じられます。
舌は味を感じる以外に、食物を飲み込んでおくる、唾液とかき混ぜる、口の中
を掃除する、発声を助けるなどの働きをしています。