さ行



[細菌]
 単細胞の生物で、「バクテリア」とも呼ばれています。球形・棒状・らせん形など、形はさまざまで、大きさは0.3nm〜6nm程の非常に小さな生物です。主に、分裂して増えます。
 細菌は病原菌や腐敗菌などの有害な菌だけではなく、ヨーグルトを作るときに利用される乳酸菌、お酢を作る酢酸菌、納豆を作るために使われる納豆菌など、私たち人間に有効に利用されている細菌もたくさんあります。

[細胞]
 すべての生物の体は、細胞からできています。細胞の大きさや形はさまざまですが、およそ1nm〜数十nm程の大きさです。鶏(にわとり)の卵黄のように、中には巨大な細胞もあります。
 細胞の中心には核があり、核のまわりにミトコンドリアやゴルジ体などがあり、細胞の外側は細胞膜に覆われています。植物には、その他に葉緑体などがあり、細胞膜の外側にさらに細胞壁があります。

[錯覚(さっかく)]
 見たり、聞いたり、温度を感じたりするとき、実際とは違うように感じてしまうことです。

[酸化(さんか)]
 物質が酸素と結びつくことを「酸化」といいます。また、二酸化炭素のように、酸化によってできた物質のことを「酸化物」といいます。

[酸性]
 レモン汁やお酢、塩酸のように、青色リトマス紙を赤色に変える水溶液を”酸性の水溶液”といいます。

[酸素]
 元素の一つです。酸素原子2つが結合して、酸素分子を作ります。この酸素分子は、大気の20%を占め、ものが燃えるためには必要なものであり、動植物の呼吸にもなくてはならないものです。
 また、別の原子と結合して、酸化物を作る性質もあります。



[紫外線]
 「UV」ともいわれています。紫色の光よりもさらに波長の短い光で目には見えません。紫外線はエネルギーが大きく、物質を分解させるなどの化学作用や殺菌作用があるほか、日焼けの原因にもなります。
 太陽からの紫外線の多くは、地球の周りのオゾン層や大気によって吸収されています。しかし、最近、オゾン層が壊されています。そのため、地表にとどく紫外線の量が増えてきました。大量の紫外線を浴びると皮膚癌(がん)の原因にもなるので、紫外線量の予報を出したり、オゾンを壊すフロンガスの使用・製造を禁止するなどの対策がとられています。

[視覚]
 

[時間]
 

[湿度]
 

[質量]

[種]
 

[受精]
 

[受精卵]
 

[循環器官]
 

[消化]
 

[消化器官]
 

[消化酵素]
 

[焦点]
 

[焦点距離]
 

[蒸発]
 

[蒸留]
 

[食塩]
 

[食品添加物]
 

[進化]
 

[神経]
 

[人工授精]
 

[浸透圧]
 



[睡眠]
 

[水溶液]
 

[スペクトル]
 



[性]
 

[精子]
 

[生殖]

[静電気]
 

[生命]
 

[赤外線]
 

[脊椎動物]
 

[摂氏温度]
 

[石鹸]
 

[絶対温度]

[セラミックス]

[セルロース]

[繊維]

[センサー]

[染色体]



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