た行



[ダイオキシン]
 炭素原子12個と酸素原子2個、水素原子4個、塩素原子4個が結合した毒性の高い化合物と、それに似た構造を持つ物質を『ダイオキシン』といいます。ダイオキシンは300℃くらいの温度で、ポリ塩化ビニルなどの塩素を含むプラスチックを燃やすと発生することがあるので、現在、その対策が急がれています。

[体温]
 動物の体の温度を『体温』といいます。体温計やサーミスタを口または直腸に入れてはかります。動物には、外の温度の変化で体温が変わる『変温動物』と、体内で活動に必要な熱を作り、体温を一定に保つ働きを持つ『恒温動物』がいます。ヒトは、恒温動物です。

[体循環]
 血液が心臓の左心室から大動脈に出て、小動脈、毛細血管を通って全身を流れた後、静脈、大静脈を通って右心房に戻る道筋をいいます。動脈には酸素を多く含んだ動脈血、静脈には酸素が少ない静脈血が流れています。

[大腸菌]
 主にほ乳類の腸内に住む細菌です。短い棒のような形で、長さは2nm〜4nmあります。ヒトや動物の糞便に汚された場所にいるので、大腸菌の数から、飲料水や食品の汚染の程度を調べることが出来ます。無害な大腸菌もいますが、下痢を起こしたり、食中毒の原因となるO-157のような大腸菌もいます。

[体内時計]
 生物時計ともいいます。多くの生物は、活動に規則性やリズムを持っています。ミツバチを明るさの変化がない、外界から遮断された環境においても、毎日決まった時刻にえさ場に集ることや、渡り鳥が、ある時刻の太陽の位置から方位を知ることなどから、生物は、その体に時間を計る仕組みを備えていると考えられています。

[大脳]
 

[単細胞]
 

[炭水化物]
 

[たんぱく質]
 



[窒素]
 

[中性]
 

[超音波]
 

[聴覚]
 

[直流電流]
 



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[DNA]
 

[電圧]
 

[電解質]
 

[電気]
 

[電気抵抗]
 

[電極]
 

[電子]
 

[電子顕微鏡]
 

[電磁波]
 

[伝染病]
 

[でんぷん]
 

[電流]
 



[導体]
 

[糖類]