環境への影響
二酸化炭素の排出量
放射線の基準と被曝
二酸化炭素の排出量
★
発電別
★
ベストミックス
発電別
二酸化炭素の増加は地球温暖化の大きな原因となっています。
1kWhあたりの二酸化炭素の排出量
(炭素換算:g−c/kWh)
石炭
270
石油
200
天然ガス
178
原子力
(ガス拡散法・ワンススルー)
6
水力
5
原子力
(遠心分離法・プルトニウムリサイクル)
3
このほか原子力は窒素酸化物(NOx)、硫黄酸化物(SOx)の排出量も少ない。
出典:電力中央研究所「発電システムのライフサイクル分析」
電源のベストミックス
電力は火力・水力・原子力など様々な電源で構成されています。各電源にはそれぞれ特徴があり、それらの特徴をうまく生かし安定な電気の供給を行い、環境保全に勤める必要があります。このような最も適した組み合わせを電源のベストミックスと呼びます。日本では通商産業大臣の諮問機関である電気事業審議会がベストミックス化を推進しています。
1997年度は以下のようです。
二酸化炭素の排出量
8000
(炭素換算:万t−c)
二酸化炭素の排出抑制効果
11000
(炭素換算:万t−c)
出典:電気事業連合会による試算
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