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Strasbourg

Strasbourgストラスブール)に行った。

語学学校知り合ったデフィン住んいるところで、フランス来ることがあったら是非寄っ欲しいといわれてである。デフィンパリからそう遠くないというが、急行およそ時間時間倹約ため飛行機乗ることにする。

予定時間よりずいぶん空港着くが、時間なっチェックイン行くと、飛行機大幅遅れるという。案内があるまでお茶でも飲ん頂戴といって、係員空港喫茶店チケットさっと出した。飛行機遅れる日常茶飯事らしい。結局時間遅れての出発なった。飛行時間およそ時間だからこれなら初めから電車乗れよかったというもする。

ストラスブール近づいた。美しい田園地帯である。白い煉瓦切り屋根多いストラスブールは、ドーデの「最後授業」の舞台なっアルザス地方首都あたりからドイツフランス領土争われてである。

ここ住ん人々常にフランス寄せたというが、それとは裏腹地名建物ドイツ影響色濃く残っいるここStrasbourg本来「ストラスブルグ」であったこと容易想像できる。

ストラスブール空港からタクシーでデフィンへ。

フィン住所書い見せるが、通りぴんとこないらしい。聞いくるで、英語聞き返す運転英語話さないという。ドイツ語話せるか、と聞いくる今度こちら振るである。挙げ句この辺らしいがくれ、と運転から地図寄越すが、この辺地名フランス語ドイツ語混ざっようスペルで、てもさっぱりわからない。かろうじて知っいるフランス語で「分からない(Je ne compren pas.)」を繰り返す

途中地図やっとフィン到着

タクシーから荷物降ろすそこそこ呼び鈴押すと、すぐにデフィンお母さんた。デフィンお母さん若いロンドンにいたので英語堪能である。笑顔素敵婦人で、とても若々しい青いマスカラお似合いである。

フィン運転何やら話し掛けいるあとから聞くところによると、彼女住んいる一角新興住宅なので、大変ではなかったかと尋ねそうだ。問題有りである。

フィン用意してくれ昼食料理!)を食べて、すぐお母さん送っもらっ市街地観光出かける道すがら標識見るやはりドイツ語よう綴り多い。デフィン住んいるもHoenheimと綴りついホーエンハイム」と読みたくなるが、フランス語はHを発音しないので、「ウーンナム」となるという。無理がある。

フィンドイツに対して手厳しいあまりドイツいるというと、あまりいいをしないだがやはりいるドイツ建物ドイツ飾り文字フランス語書いあったりする不思議感じである。

フィン案内中心聖堂などを見るケンブリッジもっとカラフルにしたようこじんまりとしたいいである。ここドイツだった、グーテンベルグ(Gutenberg)が印刷発明したといわれ、広場銅像建っいるらしい。行ったいというと、デフィンそれ対し重要じゃないから、と一蹴される。ちなみにフランス語ではグートンベーと発音するそうである。ー。

焼き買っ食べる天津甘栗とは違っただ焼いただけ。ほくほくしておいしい。(続く

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