日本のコンピュータの歴史用語集

抵抗

　電子機器でよく使われている部品。抵抗は電気を流れにくくする物で、略字は英語のResistorの頭文字をとって R と記す。
抵抗の大きさを示す単位は、Ω（オーム）が使われ、数値が大きいほど電流を流しにくくなる。

中学の技術の時間などで使う抵抗は、カーボン抵抗がよく使われている。
その他に、ソリッド抵抗、金属被膜抵抗、巻線抵抗などが存在する。
　抵抗には、可変抵抗器という種類もあり、これは抵抗値を連続して変えることが出来る。音量調節器などに使われている。