松尾芭蕉
与謝蕪村
山口誓子
細見綾子


松尾芭蕉
まつおばしょう
(1644〜1694)

出身
伊賀(現在の三重県)上野
本名
幼名金作(きんさく)、通称甚七郎(じんしちろう)
代表句集
『猿蓑』
紀行俳文
『奥の細道』
代表作品
秋深き隣は何をする人ぞ 「笈日記」
ふる池や蛙飛込む水のおと 「春の日」
閑さや岩にしみ入蝉の声 「奥の細道」
経歴
旅の人生に真実をうたった
俳諧を新しい芸術として確立
コメント
有名な人なので、知っている句集や俳句も多く、調べていて楽しかったです!
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与謝蕪村
よさぶそん
(1716〜1783)


出身
摂津国東成郡毛馬村(現在の大阪市都島区)
本名
谷口長庚(ちょうこう)
代表句集
『新花摘』
『夜半楽』
『蕪村句集』
『蕪村七部集』
代表作品
斧入れて香におどろくや冬こだち
経歴
20歳のころ江戸に出て、夜半亭早野巴人に師事
客観的態度で絵画的な印象鮮明な句を詠んだ
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山口誓子
やまぐちせいし
(1901〜1994)

出身
京都府
本名
山口 新比古(ちかひこ)
代表句集
『凍港(とうこう)』 昭和7年
『遠星』 昭和22年
『炎昼(えんちゅう)』
『晩刻』
代表作品
かりかりと蟷螂蜂の皃を食む
炎天の遠き帆やわがこころの帆
経歴
戦後「過酷なる精神」をもって俳句の根元を追求する「根元俳句」を提唱しました。西東三鬼、橋本多佳子らに請われ、昭和23年に句誌天狼を主宰しました。
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細見綾子
ほそみあやこ
(1907〜1997)


出身
兵庫県
本名
同じ
代表句集
『冬薔薇(ふゆそうび)』 昭和27年
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