復活祭は、キリスト教で、最も大切なお祝い日です。
復活が、キリスト教信仰の原点だからです。
そのイースターの日にちの決め方は、春分の日を基点とします。
そして、その春分の日の次に来る最初の満月を探します。
その満月の後の最初の主日が、復活の主日となります。
しかし、春分の日は時差の関係で国によって違い、計算をすると、
国によって日取りに大きな差が出てしまいます。
そのズレが生じないように、キリスト教会では春分の日を3月21日に固定して、
計算する事にしています。
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この復活の主日には、色とりどりの卵(イースターエッグ)をプレゼントしたりします。
「たまご」は命、復活のシンボルのひとつだからです。
また、初代教会の頃は四旬節中、卵を食べる事が禁じられていたので、
解禁の喜びを表したという意味もあります。