ローマ教皇

 ローマ教皇は、いろいろな肩書きを持っています。
法王、ローマ司教、イエス・キリストの代理、
聖ペトロの後継者、全カトリック教会の首長、
西ヨーロッパ総大司教、イタリア首座大司教、
ローマ管区大司教および首都大司教、バチカン市国主権者。

初代教皇は聖ペテロで、
いまの教皇ヨハネ・パウロ二世は第264代目です。
この教皇を補佐するのは、101人の枢機卿です。
彼らは、教皇が任命するカトリック教会の最高顧問で、
14世紀以来教皇選挙の被選挙権を独占、
公会議における議決権、
教皇特派大使に選ばれる資格を持っています。

現教皇ヨハネ・パウロ二世(264代)

(写真=CNS)


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