この大聖年のロゴマークは何を意味しているのでしょうか。
真中には五色の組み合わさった鳩が、
他には、青く丸いものや十字架らしきものも見えます。
まず、中央の青い部分は地球を表していて、十字架につつまれています。
十字架の中心からは光が放たれていて、
これは「世を照らすまことの光」であるキリストを象徴しています。
五色の鳩は五大陸を意味し、
すべての民族が心を合わせ互いに和解することを表しています。
十字架は、キリストが私たちすべての人を救うために命をお捧げになったことを、
三本のラインは、三位一体の神秘を象徴しています。
そして、こういった意味をふまえてもう一度見てみると、
このロゴマークが「キリストのメッセージが全世界に及ぶ」ことを表していることがわかります。