チェアマン(TM)のちょっとした一言を集めました
見本になるかわかりませんがこれらをうまく使い
スムーズな司会進行をしてください
最後の方にディベーター編もあります
チェアマンは試合中でも発言できます
場面:残り時間があと○分の時
TM「残り○分です」
ポイント:
1分ごとにディベーター(D)に聞こえるように言う
30秒前、10秒前にも言うとよい
場面:制限時間になった(なりそう)
TM「時間です。ありがとうございました」
ポイント:
ディベーターがまだしゃべっていても止める
場面:ディベータ−が何も言わない時間が数秒続いた
TM「○○側の方もうよろしいですか?」
ポイント:
もうよい様子だったら次に進む
場面:まわりがうるさい
TM「静かにしてください」
ポイント:
「静粛に」とか「シャラ〜プッ!」とかでもいいです
場面:試合が終わったあと
TM「これで終わります。お疲れさまでした」
や
TM「すばらしい試合でした」
ポイント:
ただ「終わります」と言うんじゃなく一言付け足す
最後にほめる
ディベーター編
場面:質問・応答
TM「否定側、反対質問をどうぞ」
否定側D「そちらが立論で言ったことは数値的にはどうなのですか?」
肯定側D「え〜と…」答えられない
否定側D「もういいです。では○×ではどうなるんですか?」
肯定側D「○×の場合、……(長ったらしく言う)」
TM「のこり30秒です」
以下略
ポイント
応答できないようだったら上のように次の質問にいきましょう。でないと時間の無駄です。
後半の応答はどうでしょう。
ちゃんと答えているので止めるのはよくないです。
では、この対策をひとつ紹介しょう。
場面:質問・応答
TM「肯定側、反対質問をどうぞ」
肯定D「立論で○△といいましたが、それだと×○になるのではないでしょうか?」
肯定D「YESかNOで答えてください」
否定D「それは○○で…(説明しようとする)」
肯定D「YESかNOで答えてください」
否定D「YESです」
肯定D「では、■○では、○×になりますか?」
肯定D「YESかNOで答えてください」
以下略
ポイント:
これはYESかNOで答えさせることで時間を節約するという技です。
数多く質問できますが、質問があまりない時はじかんがあまってしまいます。
応答する側は何もできなくなります。
相手側のメリット、デメリットを知っていてはじめて使える技です。
例が適切でないかもしれませんがちょっとした一言+αを紹介してみました。
いかがでしたか?