≪ディベートを進めるにあたっての注意≫

 

これはゲームですのでルールにしたがって争われますが、前提として次のことを明記しておきます。


  1. あるテーマ(論題)について賛成と反対(肯定対否定)に分かれる。

  2. それぞれのチームは、試合毎に各個人の意見とは無関係に肯定または否定側が与えられる。次の試合には反対側になることがありうる。

  3. 各メンバーは、自分に与えられた意見(肯定意見または否定意見)を論証するために、全力をあげなければならない。

  4. 例えば賛成組の人が途中で「自分は個人的には反対だ」などというのはルール違反であり、減点の対象となる。

  5. 論証はあくまで論理とデータで行い、感情的あるいは情緒的なものを持ち込んではならない。

  6. 立論で述べなかった新しい事実を、最終弁論で持ち出してはならない。

  7. ゲームであるので、勝敗が決められる。勝敗は、議論に勝ったか負けたかであって、論題が正しいか否かではない。

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