それでも藤吉郎、構わず美濃に攻め入った。 「ものどもかかれ〜!」 しかし、力の差は明らかであった。藤吉郎の兵は次々と殺され、 ついには藤吉郎と彦右衛門だけになってしまった。 「ここまでか・・・」
永禄九年、藤吉郎は二十九歳という若さでその生涯を閉じたのであった・・・