ここでは、英国に関する歴史的事件を並べてあります。
※もっと詳しく知りたい方は、http://macao.softvision.co.jp/dbpwww/へどうぞ!
『歴史的事実を並べたものとは言っても、コピーライトについては、
上記参考文献から得た情報であることは明記することが必要です。
筆者自身で獲得したものも含まれますので、本データを転載する場合には
出典を明らかにしておくことが必要とであると考えます。
従って、転載に際してはこの説明文書をこのまま一緒に付随させて下さい。
なお、このデータを転載する場合には、その旨を御一報下さい。』


西暦/月/日,日本の暦/月/日
出来事の説明

となっています。
1920年〜1939年まで

1920/02/02,大正9/02/02
ソヴィエトを支援する赤軍が民族運動を支持するイギリス・フランス・ドイツ軍に圧倒されて、
ソヴィエトのロシア政府はエストニアの独立を正式に承認する。
1920/02/13,大正9/02/13
ロンドン声明が、スイスの国際連盟加入を条件に部分中立を承認する。
1920/05/30,大正9/05/30
イギリスの労働党が初めて第一党となる。
1920/06/23,大正9/06/23
パリで、米、英、仏、伊、ベルギーの財界人が国際商業会議所の創立総会を開く。
1920/07/01,大正9/07/01
イギリスのハーバート・サミュエル(49)がパレスチナ委任統治領の初代高等弁務官として着任する。
1920/07/04,大正9/07/04
テニスのウィンブルドン選手権で、アメリカのウィリアム・ティルデンが初優勝する。
1920/07/05,大正9/07/05
連合国がスパー会議でドイツ賠償金の配分を決定する。
1920/07/11,大正9/07/11
イギリスのカーゾン外相がソヴィエト政府とカーゾン線への撤退を要求する。
1920/07/21,大正9/07/21
シン・フェイン党がベルファストで蜂起する。
1920/07/31,大正9/07/31
イギリス共産党の創立大会が開かれる。
1920/08/06,大正9/08/06
イギリスが対ロシア封鎖を再開する。
1920/08/23,大正9/08/23
イギリスがエジプト独立を承認する。
1920/08/**,大正9/08/**
この月、H・E・ウェルズが『世界文化史大系』を刊行する。
1920/10/16,大正9/10/16
イギリスで、炭鉱坑夫が政府との賃上げ交渉が決裂し、ストに突入する。
1920/11/09,大正9/11/09
ロンドン列国大使会議が開かれる。アルバニアの独立を承認する。
1920/11/21,大正9/11/21
イギリス軍がIRAに報復のためダブリンのフットボール会場で無差別発砲を行い、72人が死傷する。
1920/12/23,大正9/12/23
イギリス議会が、アイルランド統治法を可決する。
1920/12/23,大正9/12/23
パレスチナ・イラク間の国境を画定するための英仏協定が成立する。
1921/01/29,大正10/01/29
第2回共産主義統一大会が開かれ、スコットランドの共産主義団体などが共産党に入党する。
1921/02/06,大正10/02/06
ロンドンで、中近東をめぐる連合国会議が開かれる。
1921/02/12,大正10/02/12
ウィンストン・チャーチルがイギリス植民相に就任する。
1921/03/06,大正10/03/06
イギリスがソ連と通商協定に調印する。
1921/04/15,大正10/04/15
イギリスで、鉄道員と運輸労組が、炭鉱夫への同情ストを中止する。
1921/05/05,大正10/05/05
連合国が、ドイツに1320億マルクの賠償総額を通告する。
1921/05/15,大正10/05/15
ペルシャからのイギリス軍の撤退が始まる。
1921/06/07,大正10/06/07
北アイルランド議会が招集される。
1921/06/20,大正10/06/20
カナダのミーエン首相が、イギリス帝国会議で日英同盟廃棄を主張する。
1921/06/21,大正10/06/21
イギリス帝国議会が「英連邦」結成に合意する。
1921/07/11,大正10/07/11
イギリスとアイルランドが休戦に向かう。
1921/08/17,大正10/08/17
イギリスで酒類販売が免許制となる。
1921/08/24,大正10/08/24
イギリスで製造・試験中のアメリカの飛行船R38が爆発し、44人が死亡する。
1921/10/05,大正10/10/05
ロンドンで国際ペンクラブが創設される。
1921/11/11,大正10/11/11
フォーサイス(Forsyth,Peter Taylor)没。
73歳(誕生:1848/05/12)。英国会衆派神学者。「イエス・キリストの人格と位置」などを著した。
1921/11/22,大正10/11/22
ハインドマン(Hyndman,Henry Mayers)没。79歳(誕生:1842/03/07)。社会民主主義者。
1921/12/06,大正10/12/06
イギリス・アイルランド条約が結ばれ、アイルランド自治が北部を除き承認される。
1922/01/01,大正11/01/01
イギリスで、民営のラジオ放送会社(後のBBC)が設立される。
1922/01/06,大正11/01/06
連合国のカンヌ会議が開催される。
1922/02/28,大正11/02/28
エジプトのイギリスからの独立が宣言される。
1922/03/25,大正11/03/25
イギリスとイラクが軍事協定を締結する。
1922/06/22,大正11/06/22
ロンドンで、シン・フェイン党員が、北アイルランド参謀長のヘンリー・ヒューズ・ウィルソン元帥を暗殺する。
1922/07/18,大正11/07/18
イギリスのマウントバッテン卿が結婚する。
1922/07/20,大正11/07/20
国際連盟が、東カメルーンをフランスの委任統治領とし、西カメルーンをイギリスの統治領とすることを決定する。
1922/08/07,大正11/08/07
ロンドンで、対独賠償問題連合国会議が開催される。
1922/08/11,大正11/08/11
ロンドン−マルセイユ間で定期旅客飛行が開始される。
1922/08/14,大正11/08/14
ノースクリフ(Northcliffe,Alfred Charles William Harmsworth)没。
57歳(誕生:1865/07/15)。ジャーナリスト。アンサーズ・トゥ・コレスポンデンツ紙を創刊した。
1922/09/10,大正11/09/10
英ソ通商条約が締結される。
1922/10/04,大正11/10/04
オーストリアが、イギリス、フランス、イタリア、チェコスロバキアとジュネーブ議定書を調印する。
1922/10/10,大正11/10/10
イギリスとイラクの間に同盟条約が締結される。
1922/10/16,大正11/10/16
イギリスが戦時債務の金利1億5000万ドルをアメリカに支払う。
1922/10/19,大正11/10/19
イギリスのカールトンクラブで、保守党が自由党との連立解消を決定する。
1922/10/23,大正11/10/23
イギリスで、ボナ・ロー保守党内閣が成立する。
1922/10/26,大正11/10/26
ノット(Knott,Cargill)没。
66歳(誕生:1856/06/30)。物理学者。「電磁気学」を著した。エディンバラ大教授・東大教授
1922/11/14,大正11/11/14
BBCが国際ニュースと天気予報の放送を開始する。
1922/11/15,大正11/11/15
イギリスの総選挙が行われる。労働党が議席を倍増する。
1922/11/**,大正11/11/**
この月、オーストリアの哲学者ルードヴィッヒ・ヴィトゲンシュタインが『論理哲学論考』をロンドンで刊行する。
1922/12/06,大正11/12/06
アイルランド自由国が発足する。
1922/12/07,大正11/12/07
北アイルランド議会が分離を可決する。
1922/12/15,大正11/12/15
BBCが設立される。
1922/12/28,大正11/12/28
連合国賠償委員会が、イギリスの反対を押してドイツの賠償支払いの一部不履行を承認する。
1923/01/02,大正12/01/02
パリ賠償会議が開かれる。
1923/01/05,大正12/01/05
イギリス、エドワード皇太子が婚約したとの新聞記事が出るが、翌日誤報であると訂正する。
1923/01/09,大正12/01/09
賠償委員会が、ドイツ側が石炭引き渡しを不履行と宣告する。
1923/01/09,大正12/01/09
カーナーヴォン卿がタイムズ紙と契約する。
1923/01/18,大正12/01/18
イギリスのBBCがラジオ放送を開始する。
1923/02/23,大正12/02/23
ツタンカーメンの墓を発掘しているハワード・カーターとカーナーヴォン卿が、
発見によって起こった問題をどう扱うかをめぐって対立する。
1923/02/28,大正12/02/28
カーナーヴォン卿がアスワーンで毒蚊に刺される。
1923/03/25,大正12/03/25
イギリスが、パレスチナから分離したトランスヨルダンを、委任統治下の独立アラブ王国とすると宣言する。
1923/04/05,大正12/04/05
カーナーヴォン卿(Carnarvon,George Edward Stanhope Molyneux Herbert 5th Earl of)が
毒蚊に刺されたのがもとで急死する。56歳(誕生:1866/06/20)。ツタンカーメンの墓を発掘した。
1923/05/20,大正12/05/20
イギリスのボナー・ロー首相が辞任する。
1923/05/22,大正12/05/22
イギリスで、スタンリー・ボールドウィンが首相に就任する。
1923/06/14,大正12/06/14
イギリスで、離婚法が改正され、夫の不貞を理由に妻は離婚をすることができることになる。
1923/07/10,大正12/07/10
ロンドンのホテルで、エジプトの王子がフランス人の妻マルグリッドに殺される。
1923/07/12,大正12/07/12
イギリスのボールドウィン首相が、フランス・ベルギー軍によるルール地方占領は
新たな紛争の種になるとして占領中止を要請する。
1923/09/29,大正12/09/29
イギリスがパレスチナの国際連盟信託委任統治を開始する。
1923/12/21,大正12/12/21
ネパールがイギリスから独立する。
1924/01/22,大正13/01/22
イギリスに初の労働党内閣が成立する。首相にマクドナルドが就任する。
1924/02/01,大正13/02/01
イギリス労働党政権がソ連を承認する。
1924/02/13,大正13/02/13
ツタンカーメン王の墓を発掘しているハワード・カーターが、
エジプト公共土木建設省大臣と対立して発掘作業に対するストライキを行う。
1924/03/29,大正13/03/29
スタンフォード(Stanford,Charles Villiers)没。71歳(誕生:1852/09/30)。作曲家で教育者。
1924/06/04,大正13/06/04
エドワード・モーガン・フォースターが『インドへの道』を刊行する。
1924/06/25,大正13/06/25
イギリスが、エジプトのスーダン撤兵要求を拒否する。
1924/07/13,大正13/07/13
マーシャル(Marshall,Alfred)没。81歳(誕生:1842/07/26)。経済学者で「経済学原理」を著した。
1924/07/16,大正13/07/16
連合国ロンドン会議が開催される。
1924/08/03,大正13/08/03
ジョセフ・コンラッド(Conrad,Joseph)が心臓麻痺のためイギリスのケントで没。66歳(誕生:1857/12/03)。ロシア領だったポーランドに生まれたイギリスの作家。「闇の奥」を書いた。
1924/08/05,大正13/08/05
賠償に関するロンドン会議がドイツ代表が参加して開かれる。
1924/08/08,大正13/08/08
イギリスとソ連が、一般条約と通商条約に調印する。
1924/08/16,大正13/08/16
ドイツの賠償支払いに関するドーズ・プランが成立する。
1924/09/25,大正13/09/25
イギリスとエジプトが、スーダンの領有権とスエズ運河からのイギリス軍撤退に関して会談する。
1924/10/29,大正13/10/29
イギリスで総選挙があり、保守党が大勝する。
1924/11/04,大正13/11/04
イギリスでマクドナルド内閣が退陣する。
1924/11/07,大正13/11/07
第2次ボールドウィン保守党内閣が成立する。ウィンストン・チャーチルが蔵相となる。
1924/11/21,大正13/11/21
イギリスが、対ソ通商条約を破棄する。
1924/11/22,大正13/11/22
イギリスがエジプトに対する最後通牒で、スーダンの撤退や政治デモ禁止などを要求する。エジプトのザグルール首相は抗議して辞任する。
1924/12/02,大正13/12/02
ロンドンで、英独通商航海条約が調印される。
1924/12/08,大正13/12/08
イギリスのチェンバレン外相がムッソリーニを訪問する。
1925/01/13,大正14/01/13
ハワード・カーターが、レディ・カーナーヴォンの名で新たに墓の発掘許可を得る。
1925/02/09,大正14/02/09
ドイツが、イギリスとフランスにラインラント安全保障条約を提案する。
1925/02/19,大正14/02/19
ジュネーブで開かれていた国際アヘン会議が閉幕する。
1925/03/12,大正14/03/12
イギリスが、ジュネーブ議定書への調印を拒否する。
1925/03/14,大正14/03/14
イギリスが75年間にわたるイラ石油会社の権利を獲得する。
1925/03/18,大正14/03/18
ロンドンの蝋人形館が焼失する。
1925/03/20,大正14/03/20
カーゾン(Curzon,George Nathaniel,Marquis Curzon of Kedleston)没。66歳(誕生:1859/01/11)。イギリスの政治家で、外相やオックスフォード大学総長などをつとめた。
1925/04/03,大正14/04/03
イギリスが金本位制へ復帰する。
1925/04/28,大正14/04/28
イギリスで、金本位制が復活する。ポンド相場が高騰する。
1925/05/01,大正14/05/01
キプロスがイギリスの直轄植民地となる。
1925/08/26,大正14/08/26
キャンベル事件。ロンドンの共産党本部が捜索される。
1925/09/29,大正14/09/29
イギリス労働党が、共産党員の入党と代議士選出を禁止する。
1925/10/05,大正14/10/05
スイスでロカルノ安全保障会議が開かれる。
1925/10/13,大正14/10/13
イギリス首相になるサッチャー(Thatcher,Margaret Hilda)がグランサムに誕生。
1925/10/13,大正14/10/13
ツタンカーメン王の人型棺の一番外側のふたが取り除かれる。
1925/10/16,大正14/10/16
スイスで開催されている、ヨーロッパ安全保障会議で、ロカルノ条約が仮調印される。
1925/10/23,大正14/10/23
ツタンカーメンの第2の棺のふたが取り除かれる。中から第3の人型棺が現れる。これは純金でできていた。
1925/12/03,大正14/12/03
イギリスとアイルランドが国境協定に調印する。
1925/12/06,大正14/12/06
イギリスとイタリアの間でアフリカ問題に関する協定が調印される。
1925/12/20,大正14/12/20
イギリスとイタリアがアビシニアの利権に関して書簡を交換する。
1926/01/04,大正15/01/04
イギリスで「寡婦・老齢年金法」が発効する。
1926/01/13,大正15/01/13
イギリスがイラクを独立国と承認する。保護領は保持する。
1926/01/27,大正15/01/27
電気技師ジョン・ベアード(38)がテレビ放送の公開実験に世界で初めて成功する。
1926/02/08,大正15/02/08
ベーツソン(Bateson,William)没。ジョン・ホプキンス大学でギボシムシを研究した生物学者。64歳(誕生:1861/08/08)。
1926/03/06,大正15/03/06
イギリスのシェークスピア記念劇場が焼失する。
1926/03/07,大正15/03/07
ニューヨークとロンドンの間の無線電話通話が初めて成功する。
1926/04/21,大正15/04/21
イギリス女王、エリザベス2世(Queen Elizabeth II)誕生。
1926/05/01,大正15/05/01
イギリスで炭坑ゼネストが起る。
1926/05/03,大正15/05/03
イギリス、労働組合総評議会が炭坑スト支援のゼネストに入る。
1926/06/05,大正15/06/05
イギリス、トルコ、イラクの3ヵ国の間でモースル協定が締結され、トルコがクルド人居留地域モースルの油田地帯をイギリス統治委任のイラクに割譲する。
1926/07/08,大正15/07/08
イギリスで8時間労働の炭鉱法が成立する。
1926/08/06,大正15/08/06
元オリンピック水泳選手のガートルード・エーデルが女性初のドーヴァー海峡横断遠泳に成功する。
1926/10/19,大正15/10/19
ロンドンで、英帝国会議が開催される。
1926/11/11,大正15/11/11
ノーベル文学賞にイギリスのバーナード・ショーが決まる。
1926/11/18,大正15/11/18
バーナード・ショウが、拒否していたノーベル文学賞を受賞すると表明する。
1926/12/03,大正15/12/03
イギリスの推理作家アガサ・クリスティがバークシャー州の自宅を出たきり失踪する。
1926/12/18,大正15/12/18
イギリスが、ワシントン条約署名国に、対中国融和政策を提議する。
1927/01/07,昭和2/01/07
アメリカ電話電信会社AT&Tが、一般向けの大西洋横断無線電話サービスを開始する。
1927/02/27,昭和2/02/27
サンフランシスコとロンドン間の無線電話が開通する。
1927/05/03,昭和2/05/03
スターリング(Starling,Ernest Henry)没。61歳(誕生:1866/04/17)。生理学者。ロンドン大生理学教授。
1927/05/12,昭和2/05/12
ロンドン駐在のソ連通商代表部アルコス館が警官に捜索され、英ソ間が緊張する。
1927/05/24,昭和2/05/24
イギリス政府がソ連との国交を断絶する。
1927/05/26,昭和2/05/26
イギリス保守党内閣が英ソ通商条約を破棄する。
1927/06/28,昭和2/06/28
イギリスで労働組合法が成立する。
1927/07/18,昭和2/07/18
イギリスとエジプトの間に新条約が締結される。
1927/07/28,昭和2/07/28
イギリスで、同情スト禁止などを定めた労働組合法が成立する。
1927/12/14,昭和2/12/14
イギリスがイラク内に空軍基地と軍事指導権を獲得することを条件にイラクの独立を認める新協定が締結される。
1928/01/11,昭和3/01/11
ハーディ(Hardy,Thomas)没。87歳(誕生:1840/06/20)。イギリスの作家。
1928/02/15,昭和3/02/15
アスクィス(Asquith,Herbert Henry)没。75歳(誕生:1852/09/12)。イギリスの自由主義者で首相をつとめた。
1928/02/20,昭和3/02/20
イギリスとトランスヨルダンの条約が締結される。
1928/04/19,昭和3/04/19
オックスフォード英語辞典が完成する。
1928/04/29,昭和3/04/29
イギリスがエジプトに最後通牒を出し、集会の自由を認める法案の廃止を要求する。
1928/06/14,昭和3/06/14
エメリン・パンクハースト(Pankhurst,Emmeline)がロンドンで没。69歳(誕生:1858/07/04)。イギリスの女性運動家。過激な運動だったため晩年は離反者が増え運動は鎮静化した。
1928/07/02,昭和3/07/02
イギリス議会で国民代表法が可決され、女子の選挙権が男子と同じ21歳以上となる。
1928/07/21,昭和3/07/21
ウォーリスが実業家シンプソンとロンドンで結婚する。
1928/08/17,昭和3/08/17
トレヴェリヤン(Trevelyan,Sir George Otto)没。90歳(誕生:1838/07/20)。イギリスの作家で、「マコーレー卿の生涯と文学」を書いた。
1928/09/24,昭和3/09/24
ロンドンで世界燃料会議が開催され、47ヵ国が参加する。
1928/09/30,昭和3/09/30
イギリスの細菌学者フレミングが、アオカビから抗菌性の物質を抽出し、ペニシリンと名付ける。
1928/11/12,昭和3/11/12
イギリスの大型客船「ベストリス号」が大西洋で沈没する。
1928/12/20,昭和3/12/20
イギリスが国民政府を承認する、中国とイギリスの間の条約が結ばれる。
1929/05/07,昭和4/05/07
イギリスとエジプトが、ナイル水利協定を締結する。
1929/05/10,昭和4/05/10
細菌学者アレクザンダー・フレミングが、前年発見した殺菌物質を「ペニシリン」と命名する。
1929/05/30,昭和4/05/30
イギリスで総選挙があり、労働党が初めて第1党となる。
1929/06/05,昭和4/06/05
イギリスで第2次マクドナルド労働党内閣が成立する。イギリス初の女性大臣としてマーガレット・ボンドフィールド(56)が労働相となる。
1929/10/01,昭和4/10/01
イギリス労働党政府がソ連と国交を回復する。
1929/10/31,昭和4/10/31
イギリスがインドに対し、円卓会議を提案する。
1929/11/15,昭和4/11/15
イギリスが鎮江のイギリス租界を中国に返還する。
1929/12/20,昭和4/12/20
イギリスとソ連が国交を回復する。
1930/01/06,昭和5/01/06
ロンドン銀相場が大暴落する。有史以来の暴落で、上海市場は休止する。
1930/01/21,昭和5/01/21
ロンドン軍縮会議が開催される。
1930/03/02,昭和5/03/02
D.H.ロレンス(Lawrence,David Herbert)が肺結核で死亡する。44歳(誕生:1885/09/11)。「チャタレイ夫人の恋人」のイギリスの作家。
1930/03/09,昭和5/03/09
人工知能の基礎となる「導出原理」を発見した哲学者・論理学者ロビンソン(Robinson,John Alan)がイギリスに誕生。
1930/03/31,昭和5/03/31
イギリス・エジプト間で、イギリスの条約案をめぐる交渉が始まる。
1930/04/22,昭和5/04/22
ロンドンで海軍軍縮条約に調印する。
1930/06/30,昭和5/06/30
イギリスが条約を結び、イラクの独立が承認される。
1930/07/07,昭和5/07/07
コナン・ドイル(Doyle,Sir Arthur Conan)没。73歳(誕生:1857/05/22)。イギリスの推理作家。
1930/08/21,昭和5/08/21
エリザベス英女王の妹の王女となるマーガレット(Princess Margaret)がスコットランドに誕生。
1930/09/17,昭和5/09/17
中国とイギリスが、アモイ・イギリス租界返還協定を締結する。
1930/10/01,昭和5/10/01
イギリス帝国議会が開幕する。
1930/10/12,昭和5/10/12
ロンドンで、第1回英印円卓会議が開催される。会議派は欠席する。
1930/10/20,昭和5/10/20
イギリスが、パレスチナに関するパスフィールド白書を公表する。
1930/11/12,昭和5/11/12
ロンドンで、はじめて英印円卓会議が開かれる。インドの自治が話し合われるが、完全独立を求めるガンジーは欠席する。
1931/01/06,昭和6/01/06
ロンドン銀塊相場が暴落し、史上最安値を記録する。
1931/01/10,昭和6/01/10
イギリス、エドワード皇太子とウォーリス・シンプソン夫人がエドワードの愛人テルマ・ファーネスの家で会う。
1931/02/11,昭和6/02/11
パーソンス(Persons,Sir Charles Algernon)没。76歳(誕生:1854/06/13)。水蒸気タービン、発電機などを発明した発明家。
1931/07/23,昭和6/07/23
金融恐慌がイギリスなど全ヨーロッパに波及する。
1931/08/23,昭和6/08/23
イギリスでマクドナルド労働党内閣が総辞職する。
1931/08/25,昭和6/08/25
イギリスで挙国一致内閣が成立する(マクドナルド首相)。
1931/09/07,昭和6/09/07
ロンドンで、第2回英印円卓会議が開催される。
1931/09/10,昭和6/09/10
イギリスで緊縮財政法案が成立する。ロンドンとグラスゴーで失業手当削減反対の暴動が起こる。
1931/09/14,昭和6/09/14
ロンドンの英印円卓会議に、ガンジーが会議派代表として出席する。
1931/09/17,昭和6/09/17
ロンドンで第2次英印円卓会議が開かれる。ガンジーが出席するが、協定は不成立となる。
1931/09/21,昭和6/09/21
イギリス議会が、金本位制停止を決定する。
1931/10/27,昭和6/10/27
イギリスで総選挙が行われる。労働党が大敗し挙国一致内閣派が大勝する。
1931/12/01,昭和6/12/01
ロンドンで、ガンジーが出席して第2回英印円卓会議が開催される。成果は、なし。
1931/12/11,昭和6/12/11
イギリスでウェストミンスター法が制定される。帝国会議宣言の法制化。
1932/01/30,昭和7/01/30
皇太子エドワードがシンプソン夫妻をウィンザー城に招く。
1932/02/27,昭和7/02/27
世紀の大女優エリザベス・テーラー(Taylor,Elizabeth)がロンドンに誕生。
1932/02/29,昭和7/02/29
イギリスが自由貿易を廃し、関税を課す。
1932/03/01,昭和7/03/01
イギリスが保護貿易体制をとる。
1932/04/03,昭和7/04/03
ロンドンで、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、チャコがドナウ問題国際会議を開催する。
1932/04/12,昭和7/04/12
ゲッデス(Geddes,Sir Patrick)没。77歳(誕生:1854/10/20)。イギリスの社会学者。
1932/07/21,昭和7/07/21
オタワで、イギリス帝国経済会議が開催される(8月20日まで)。
1932/08/16,昭和7/08/16
コミュナル裁定。イギリス首相マクドナルドが、インドの宗教コミュニティー別議席配分に関する裁定を下す。
1932/09/16,昭和7/09/16
ロス(Ross,Sir Ronald)没。75歳(誕生:1857/05/13)。病理学者。マラリア治療法でノーベル生理学医学賞を受賞した。
1932/10/17,昭和7/10/17
イギリスが、英ソ通商協定を破棄する。
1932/11/17,昭和7/11/17
ロンドンで、第3次英印円卓会議が開催される。
1932/12/10,昭和7/12/10
イギリスの劇作家ジョン・ゴールズワージーがノーベル文学賞を受賞する。
1932/12/11,昭和7/12/11
英米仏伊の4国宣言で、ドイツの軍備平等権を承認する。
1932/12/21,昭和7/12/21
ジュネーブでの軍縮会議で、イギリス、アメリカ、フランス、イタリア、ドイツ軍備平等権が原則承認される。
1933/02/02,昭和8/02/02
ジュネーブ軍縮会議が再開される。イギリスの陸軍制限案はドイツの反対で合意に達せず。
1933/04/03,昭和8/04/03
イギリスの飛行家クライスデール侯爵とマッキンタイア中尉が、2機のウエストランド複葉機でエベレスト上空飛行に成功する。
1933/06/07,昭和8/06/07
英独仏伊の4国協定が調印される。
1933/06/12,昭和8/06/12
ロンドン国際経済会議が開催される。
1933/09/20,昭和8/09/20
アニー・ベザント(Besant,Annie)没。85歳(誕生:1847/10/01)。イギリス出身のインドの宗教・社会改革者。
1934/02/11,昭和9/02/11
イギリスとサウジアラビアの間に40ヵ年の友好条約が調印される(サヌアー条約)。
1934/02/16,昭和9/02/16
ロンドンで英ソ新通商協定が調印される。
1934/02/23,昭和9/02/23
エルガー(Elgar,Edward)没。76歳(誕生:1857/06/02)。イギリスの作曲家。
1934/04/**,昭和9/04/**
この月、イギリスのネス湖の怪物ネッシーの写真が撮影される。ロバート・ウィルソンが撮影したとされ、英大衆紙デーリー・メールが特ダネで報じる。
1934/05/25,昭和9/05/25
ホルスト(Holst,Gustav)没。59歳(誕生:1874/09/21)。イギリスの作曲家。
1934/06/08,昭和9/06/08
イギリス・ファシスト連合がロンドンで大衆集会を開く。
1934/06/10,昭和9/06/10
ディーリアス(Delius,Frederick)没。72歳(誕生:1862/01/29)。作曲家。「ハイヤワサ」を作曲した。
1934/06/12,昭和9/06/12
イギリス議会が、南アフリカ連邦地位法を可決する。南アフリカを独立主権国家と規定する。
1934/07/14,昭和9/07/14
イラクのモースルとシリアのトリポリの間にイギリスの石油パイプが開通し、ハイファまで延長される。
1934/09/09,昭和9/09/09
ロンドンで10万人の反ファシズムのデモが行われる。
1934/09/26,昭和9/09/26
イギリスのキュナード汽船が建造した豪華客船「クイーン・メリー号」が進水する。
1934/09/27,昭和9/09/27
イギリス、フランス、イタリアがオーストリアの独立を保障すると宣言する。
1935/01/07,昭和10/01/07
ユーイング(Ewing,Sir James Alfred)没。79歳(誕生:1855/03/27)。物理学者。地震学者。
1935/01/**,昭和10/01/**
この月、イギリスの物理学者ワトソン・ワットが防空用のパルス・レーダーの実験を始める。
1935/02/03,昭和10/02/03
イギリスとフランスが空軍協定に調印する。
1935/03/04,昭和10/03/04
イギリスが防衛白書で軍備強化を打出す。
1935/04/11,昭和10/04/11
イギリス、フランス、イタリアがストレーザー会議を開き、ドイツに抗議する。
1935/05/13,昭和10/05/13
空軍を満期除隊したトマス・エドワード・ロレンス(アラビアのロレンス)がオートバイを高速で飛ばし事故に遭う(6日後に死亡)。
1935/05/19,昭和10/05/19
トマス・エドワード・ロレンス(アラビアのロレンス)(Lawrence,Thomas Edward)がオートバイの高速運転中の事故がもとで没。46歳(誕生:1888/08/16)。
1935/06/07,昭和10/06/07
イギリスで保守党のボールドウィン内閣が成立する。
1935/06/18,昭和10/06/18
英独海軍協定が調印される。
1935/07/05,昭和10/07/05
全仏テニス選手権を制したフレッド・ペリーが、ウィンブルドンの全英選手権でも優勝し、最優秀テニスプレイヤーとなる。
1935/07/16,昭和10/07/16
イギリス国王ジョージ5世の即位25周年奉祝の大観艦式が行われる。
1935/07/30,昭和10/07/30
イギリスのボードリ・ヘッド社がペンギン・ブックスを発売する。
1935/08/18,昭和10/08/18
パリで開かれていたエチオピア問題解決のための英伊仏会談が決裂する。
1935/10/20,昭和10/10/20
ヘンダソン(Henderson,Arthur)没。72歳(誕生:1863/09/15)。イギリス労働党の政治家でジュネーヴ軍縮会議議長。ノーベル平和賞を受賞した。
1935/12/08,昭和10/12/08
エチオピア戦争をめぐってイギリスとフランスのホーア・ラヴァル案が成立する。
1936/01/18,昭和11/01/18
キプリング(Kipling,Rudyard)没。70歳(誕生:1865/12/30)。イギリスの作家。
1936/01/20,昭和11/01/20
ジョージ5世(George V)没。70歳(誕生:1865/06/03)。イギリス王。独身の皇太子がエドワード8世として即位する。
1936/01/21,昭和11/01/21
エドワード8世の即位式が行われる。立会人としてシンプソン夫人が付き添う。
1936/01/28,昭和11/01/28
イギリスのジョージ5世の葬儀がウィンザー帝で行われる。
1936/02/17,昭和11/02/17
イギリス・アイルランド通商協定が調印される。
1936/03/14,昭和11/03/14
ホールデーン(Haldane,John Scott)没。75歳(誕生:1860/05/02)。イギリスの生理学者でバーミンガム大学名誉教授。呼吸生理や基礎代謝に関する研究を行った。
1936/03/18,昭和11/03/18
ロンドンで、ヨーロッパ10ヵ国の労働者代表による国際労働者会議が開催される。
1936/03/19,昭和11/03/19
イギリス、フランス、イタリア、ベルギーが、ドイツのロカルノ条約破棄を非難する。
1936/03/25,昭和11/03/25
イギリス、アメリカ、フランスがロンドン海軍軍縮協定に調印する。
1936/04/30,昭和11/04/30
イギリスが1921年以来の戦艦大建造計画を発表する。
1936/05/27,昭和11/05/27
イギリスの豪華客船「クイーン・メリー号」が処女航海に出る。
1936/06/01,昭和11/06/01
イギリスの豪華客船「クイーン・メリー号」がニューヨークに到着する。
1936/08/15,昭和11/08/15
イギリスとフランスがスペイン内乱に不干渉を宣言する。
1936/08/24,昭和11/08/24
イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、ソ連、ポルトガルが、スペイン内乱不干渉と武器援助禁止に原則的に合意する。
1936/08/26,昭和11/08/26
イギリスとエジプトが、エジプトの独立とスエズ運河のイギリス駐屯権を認める条約が締結される。
1936/09/09,昭和11/09/09
ロンドンに27ヵ国が集まり、スペイン内政不干渉委員会が設立される。
1936/10/27,昭和11/10/27
アーネスト・シンプソン対ウォーリス・シンプソンの離婚訴訟がイプスウィッチ裁判所で審理される。夫の姦通を理由におこしたウォーリスの訴訟。
1936/11/06,昭和11/11/06
イギリス・イタリア通商協定が調印される。
1936/11/27,昭和11/11/27
ザハロフ(Zaharoff,Sir Basil)没。87歳(誕生:1849/10/06)。イギリスの兵器商人。
1936/11/29,昭和11/11/29
イギリスとフランスが、ドイツ・イタリアによるベルギー侵攻に対して防衛保障を表明する。
1936/11/30,昭和11/11/30
ロンドンのクリスタル・パレスが全焼する。
1936/12/10,昭和11/12/10
この年1月に即位したイギリス王エドワード8世が退位を宣言する。アメリカ人で社交界の花形だったウォーリス・シンプソン夫人と恋に落ち結婚を望んだため。
1936/12/11,昭和11/12/11
イギリスBBCのラジオニュースが、エドワード8世の退位声明を放送する。
1936/12/11,昭和11/12/11
イギリス国王にジョージ6世が即位する。
1936/12/13,昭和11/12/13
カンタベリー大司教のコスモ・ドーラン・ラングがBBCで、恋を貫くために退位した前王を非難する発言をする。
1936/12/14,昭和11/12/14
ウィンザー公(前エドワード8世)がフランス、オーストリアを経由してウィーンに到着する。
1936/**/**,昭和11/**/**
この年、アラン・チューリングの「計算可能な数について」と題する論文が発表される。
1937/01/02,昭和12/01/02
イギリスとイタリアが、地中海紳士協定に調印する。
1937/01/19,昭和12/01/19
ハーバード大が東洋語学部を新設することを決める。
1937/03/16,昭和12/03/16
チェンバレン(Chamberlain,Austin)没。73歳(誕生:1863/10/16)。イギリスの蔵相・外相をつとめた。
1937/04/01,昭和12/04/01
ビルマがイギリスの準自治州となる。
1937/04/08,昭和12/04/08
パレスチナのアラブとユダヤ人国家への分割を勧告するイギリスのピール委員会報告書が発表される。
1937/05/04,昭和12/05/04
ウィンザー公とシンプソン夫人の再会が許され、フランスのシャトー・ドゥ・キャンデで再会する。
1937/05/12,昭和12/05/12
エドワード退位でイギリス王となったジョージ6世の戴冠式が行われる。
1937/05/28,昭和12/05/28
イギリスでチェンバレン挙国一致内閣が成立する。
1937/06/03,昭和12/06/03
王位を捨てたウィンザー公エドワード8世が、シャトゥー・ドゥ・キャンデのサロンで、離婚した元シンプソン夫人ウォーリスと晴れて結婚する。
1937/06/19,昭和12/06/19
バリー(Barie,Sir James Matthew)没。77歳(誕生:1860/05/09)。イギリスの作家。
1937/07/07,昭和12/07/07
イギリス政府が、パレスチナをアラブとユダヤに分割する「ピール報告」を公表し、バーゼルのシオニスト会議が反発する。
1937/07/08,昭和12/07/08
イギリスのピール調査団が、パレスチナをアラブとユダヤの国家に分割することを勧告する。
1937/07/17,昭和12/07/17
イギリスとソ連が海軍軍備制限協定に調印する。
1937/08/06,昭和12/08/06
詩人W・H・オーデンが、ルイス・マクニースと共著で『アイスランドからの手紙』を刊行する。
1937/08/11,昭和12/08/11
イギリス、アメリカ、フランス、イタリアの駐中大使が、上海不戦区域化を提案する。
1937/09/03,昭和12/09/03
イギリスの軍艦2隻で、レーダーが初めて使用される。
1937/09/10,昭和12/09/10
イギリス、フランスなど9ヵ国がスペイン内政不干渉に関する会議を開催する。地中海の安全航行などを定めた「ニヨン協定」に調印する。ドイツとイタリアは不参加。
1937/10/19,昭和12/10/19
ラザフォード(Rutherford,Ernest,Lord of Nelson)没。66歳(誕生:1871/08/30)。イギリスの原子物理学者。
1937/10/20,昭和12/10/20
イギリス政府が、ユダヤ人のパレスチナへの移住を一時制限する。
1937/10/**,昭和12/10/**
この月、アメリカのジャーナリストのエドガー・スノーが、ロンドンで『中国の赤い星』を刊行する。
1937/11/19,昭和12/11/19
イギリスのハリファックス卿が、ビルヒテスガーデンにヒトラーを訪問する。
1937/11/21,昭和12/11/21
イギリスが、スペイン反乱派政府と通商を開始する。
1937/12/29,昭和12/12/29
アイルランド自由国で新憲法が施行され、エール共和国と改称する。
1938/01/06,昭和13/01/06
精神分析学者ジークムント・フロイトがロンドンに亡命する。
1938/02/21,昭和13/02/21
イギリスのイーデン外相が、チェンバレン首相のイタリアに対する妥協政策に抗議して辞任する。
1938/04/16,昭和13/04/16
イギリスとフランスが協定に調印する。イギリスがイタリアのエチオピアでの主権を承認する。
1938/04/25,昭和13/04/25
イギリス・エール協定が調印され、イギリスがアイルランド独立を承認する。
1938/06/06,昭和13/06/06
精神分析の創始者のフロイトがイギリスに亡命する。
1938/09/15,昭和13/09/15
ベルヒテスガーデンで、イギリスのチェンバレン首相がヒトラーと会談する。ヒトラーはズデーテン割譲を要求する。
1938/09/22,昭和13/09/22
イギリスのチェンバレン首相とヒトラーが再会談を行う。ヒトラーは、ポーランド、ハンガリーにも領土を要求する。
1938/09/29,昭和13/09/29
イギリス、フランス、ドイツ、イタリアの首脳がミュンヘン協定を結び、チェコのズデーテン地方をドイツに割譲することに同意する。
1938/10/14,昭和13/10/14
アラブとイギリスの間に、パレスチナへのユダヤ人の入植を2年間中止する協定が結ばれる。
1938/11/16,昭和13/11/16
イギリス、フランスがイタリアのエチオピア領有を承認する。
1939/01/13,昭和14/01/13
イギリスの女優ヴィヴィアン・リーが、「風と共に去りぬ」のスカーレット役の契約にサインする。
1939/01/28,昭和14/01/28
イェーツ(Yeats,William Butler)没。73歳(誕生:1865/06/13)。アイルランドの作家。
1939/02/07,昭和14/02/07
ロンドンでパレスチナ円卓会議が開かれ、アラブ諸国代表とユダヤ人代表が別個にイギリス政府と協議する。
1939/02/27,昭和14/02/27
イギリスとフランスがスペインのフランコ政権を承認する。
1939/03/02,昭和14/03/02
カーター(Carter,Howard)没。65歳(誕生:1873/05/09)。イギリスの考古学者。
1939/03/08,昭和14/03/08
イギリスが中国と法幣安定借款協定に調印する。
1939/03/31,昭和14/03/31
イギリスのチェンバレン首相が、イギリス・フランスの対ポーランド援助を保障する。
1939/04/13,昭和14/04/13
イギリス・フランス両国が、ルーマニアとギリシャの独立の援助保障の声明を出す。
1939/04/27,昭和14/04/27
イギリスで徴兵制度が施行される。
1939/05/12,昭和14/05/12
イギリス・トルコ相互援助条約が公表される。
1939/05/17,昭和14/05/17
イギリスがパレスチナ新白書を発表する。ユダヤ人移民とその土地購入を制限する。
1939/06/14,昭和14/06/14
日本軍が天津の英仏租界を封鎖する。
1939/07/29,昭和14/07/29
新テロリスト法が適用されて、アイルランド共和国軍(IRA)のメンバーが大量に逮捕される。
1939/08/04,昭和14/08/04
イギリスのBOACが設立される。
1939/08/12,昭和14/08/12
モスクワで、英仏ソ3国が軍事協定の交渉を開始する。
1939/08/17,昭和14/08/17
モスクワでの軍事協定交渉が中断する。
1939/08/24,昭和14/08/24
英仏ソ3国交渉が失敗する。
1939/08/24,昭和14/08/24
イギリス議会が、緊急国防全権法を可決する。
1939/08/25,昭和14/08/25
イギリスとポーランドの相互援助条約が締結される。
1939/08/29,昭和14/08/29
ドイツが、イギリスの申し入れに対してダンチヒ・ポーランド回廊の割譲要求を繰り返す。
1939/09/02,昭和14/09/02
イギリス、フランスがドイツに宣戦布告する。
1939/09/02,昭和14/09/02
イタリアが中立を宣言し、5国会議を提案する。イギリスは拒否する。
1939/09/03,昭和14/09/03
2日前にポーランドへ侵攻したドイツに対してイギリスとフランスが宣戦布告し、第2次世界大戦に突入する。
1939/10/12,昭和14/10/12
イギリスがドイツの和平提案を拒否する。
1939/10/14,昭和14/10/14
イギリスの軍艦ロイヤル・オークがドイツの潜水艦に撃沈される。
1939/10/16,昭和14/10/16
ドイツ空軍がイギリス本土を初空襲する。
1939/10/17,昭和14/10/17
イギリスがインドに、戦後に自治を付与すると表明する。
1939/10/19,昭和14/10/19
トルコが、イギリス・フランスと相互援助条約を結ぶ。
1939/11/12,昭和14/11/12
イギリス、フランスが7日のオランダ国王の和平調停案を拒否する。
1939/11/21,昭和14/11/21
イギリスが、国際連盟に対して海軍軍備制限に関する3条約の無期限停止を通告する。