ここでは、英国に関する歴史的事件を並べてあります。
※もっと詳しく知りたい方は、http://macao.softvision.co.jp/dbpwww/へどうぞ!
『歴史的事実を並べたものとは言っても、コピーライトについては、
上記参考文献から得た情報であることは明記することが必要です。
筆者自身で獲得したものも含まれますので、本データを転載する場合には
出典を明らかにしておくことが必要とであると考えます。
従って、転載に際してはこの説明文書をこのまま一緒に付随させて下さい。
なお、このデータを転載する場合には、その旨を御一報下さい。』


西暦/月/日,日本の暦/月/日
出来事の説明

となっています。
1950年〜1969年まで

1950/01/06,昭和25/01/06
イギリスが中華人民共和国を承認する。台湾の国民政府はイギリスと断交する。
1950/01/21,昭和25/01/21
オーウェル(Orwell,George)没。46歳(誕生:1903/06/25)。イギリスの作家。
1950/02/02,昭和25/02/02
イギリスの原子力科学者クラウス・フックスが、ソ連の原爆スパイの容疑で逮捕される。
1950/02/07,昭和25/02/07
アメリカとイギリスが、ベトナムのバオダイ政権、カンボジア、ラオスを独立国として承認する。
1950/02/13,昭和25/02/13
イギリスで総選挙があり、労働党が辛勝する。
1950/02/26,昭和25/02/26
イギリスが原爆保有を公表する。
1950/03/09,昭和25/03/09
世界初のガスタービン自動車、イギリスで公開される。
1950/03/16,昭和25/03/16
チャーチルが下院で、西欧防衛のため西ドイツの武装化の必要性を強調する。
1950/03/19,昭和25/03/19
ハース(haworth,Sir Walter Norman)没。
67歳(誕生:1883/03/19)。有機化学者。ビタミンCの研究でノーベル化学賞を受賞した。
1950/03/24,昭和25/03/24
ラスキ(Laski,Harold Joseph)没。56歳(誕生:1893/06/30)。イギリスの政治学者。
1950/04/04,昭和25/04/04
イギリスのクレメント・アトリー首相が、政府の要職に共産党員が就くことを禁ずると言明する。
1950/04/27,昭和25/04/27
イギリスがイスラエルを承認する。
1950/05/07,昭和25/05/07
アグネス・スメドレー(Smedley,Agnes)がイギリスで没。
58歳(誕生:1892/02/23)。アメリカの中国問題女性ジャーナリスト。
1950/05/25,昭和25/05/25
アメリカ、イギリス、フランスがアラブ諸国とイスラエルの武力均衡に関する3国宣言を行う。
1950/07/06,昭和25/07/06
イギリスが北朝鮮向け物資の輸出を禁止する。
1950/09/12,昭和25/09/12
米英仏外相会議が開催され、西ドイツを唯一のドイツ合法政府と認定する。
1950/11/02,昭和25/11/02
バーナード・ショウ(Shaw,George Bernard)没。94歳(誕生:1856/07/26)。イギリスの戯曲作家。
1950/11/23,昭和25/11/23
ロンドンタイムズ紙で、「魔女禁止令」が廃止になることが報じられる。
1950/12/04,昭和25/12/04
イギリスのアトリー首相がトルーマン大統領と会談し、原爆使用に反対を表明する。
1951/02/15,昭和26/02/15
イギリスが、鉄鋼業の国有化を実施する。
1951/03/17,昭和26/03/17
イギリスが原爆製造に成功する。
1951/04/29,昭和26/04/29
ルードヴィッヒ・ヴィトゲンシュタインが(Wittgenstein,Ludwig)イギリスで没。
62歳(誕生:1889)。オーストリア生まれの哲学者。
1951/09/22,昭和26/09/22
イギリス放送協会が、イギリスの総選挙に関して共産党には選挙放送の時間を与えないと発表する。
1951/10/25,昭和26/10/25
イギリス下院選挙で、保守党が第1党となり、ウィンストン・チャーチルが6年ぶりに首相に返り咲く。
1951/10/27,昭和26/10/27
第2次チャーチル保守党内閣が成立する。
1951/11/19,昭和26/11/19
イギリスのハーウェルで、初めて原子炉が民間で使用される。
1952/01/04,昭和27/01/04
イギリス軍がスエズ運河を封鎖する。
1952/01/10,昭和27/01/10
前年12月25日に遭難したイギリスの「フライイングエンタープライズ号」が沈没する。
船長のカート・カールセン船長が最後まで船を守った者としてヒーローとなる。
1952/01/24,昭和27/01/24
イギリスが、カナダ総督に初めてカナダ人を任命する。
1952/02/06,昭和27/02/06
ジョージ6世(George VI)没。56歳(誕生:1895/12/14)。イギリス国王。
1952/02/08,昭和27/02/08
イギリスで、第1王女エリザベス(26)が王位を継承し、エリザベス2世となる。
1952/02/26,昭和27/02/26
イギリスのチャーチル首相が、イギリスの原爆保有を公表する。
1952/05/02,昭和27/05/02
イギリスで世界初のジェット旅客機コメットがロンドンとヨハネスバーグ間に就航する。
1952/09/18,昭和27/09/18
チャップリンがイギリスでの「ライムライト」の封切りの立合いのためニューヨークを出航する。
1952/10/02,昭和27/10/02
イギリスとイランの石油紛争が険悪となり、イギリスがイランと国交を断絶する。
1952/10/03,昭和27/10/03
イギリスが初の原爆実験を行う。
1952/10/13,昭和27/10/13
ユーゴがアメリカ、イギリス、フランスと軍事経済援助協定を締結する。
1952/10/16,昭和27/10/16
イギリスで、チャールス・チャップリン監督・主演の映画「ライムライト」が封切られる。
1952/10/16,昭和27/10/16
イランのモサディック首相が提案した石油紛争解決案をイギリスが拒否する。
1952/10/22,昭和27/10/22
イランが、対英国交断絶を通告する。
1953/03/16,昭和28/03/16
ユーゴのチトー大統領がイギリスを訪問し、チャーチル首相と会談する。
1953/03/17,昭和28/03/17
イギリスで鉄鋼産業国有化解除法が可決される。
1953/04/15,昭和28/04/15
アメリカ司法省が、チャップリンがアメリカ再入国の許可証を領事館に返却したことを発表する。
1953/05/14,昭和28/05/14
イギリスで、鉄鋼業民営化法が成立する。
1953/05/14,昭和28/05/14
エジプトがスエズに駐留するイギリス軍に対して経済封鎖を行う。
1953/05/29,昭和28/05/29
英国隊の隊長ヒラリー卿とシェルパのテンジンががエベレスト(チョモランマ)の初登頂に成功する。
1953/06/02,昭和28/06/02
イギリス、エリザベス2世女王の戴冠式が行われる。
1953/07/29,昭和28/07/29
リビアが、イギリスと軍事協定を締結する。
1953/10/06,昭和28/10/06
ギアナの共産主義勢力鎮圧のためイギリス軍が派遣される。
1953/10/08,昭和28/10/08
米英が、トリエステの一部地区管理権をイタリアに譲渡する。
1953/10/09,昭和28/10/09
イギリスがギアナ憲法を停止し、武力でジャガン政府を解散させる。
1953/12/02,昭和28/12/02
イギリスとイランが外交関係復活で合意する。
1953/12/04,昭和28/12/04
アメリカ、イギリス、フランスの首脳がバーミューダ会談を行う。
1953/12/22,昭和28/12/22
ギアナ新憲法が停止され、政府が罷免される。
1954/01/25,昭和29/01/25
ベルリンで米英仏ソの外相会議が開かれ、アジアに関するジュネーブ会議の開催で合意する。
1954/04/26,昭和29/04/26
イギリスのイーデン、フランスのマンデス・フランス、アメリカのダレス、ソ連のグロムイコ、中国の周恩来、
ヴェトナム、ラオス、カンボジア、南北朝鮮の各代表が集って、ジュネーブ極東平和会議が開かれる。
1954/06/06,昭和29/06/06
イギリス、フランスなど8ヵ国がテレビ交流「ユーロビジョン」に参加を決める。
1954/06/07,昭和29/06/07
チューリング(Turing,Alen Mathison)が青酸カリの服用で没。
41歳(誕生:1912/06/23)。コンピュータ科学に貢献したイギリスの数学者・論理学者。
1954/06/23,昭和29/06/23
イギリス下院が、東南アジア防衛で共産主義との共存を承認する。
1954/06/25,昭和29/06/25
ワシントンで、チャーチル首相とアイゼンハワー大統領が会談し、ポトマック憲章が発表される。
1954/07/27,昭和29/07/27
スエズ協定が仮調印される。イギリスとエジプトが、イギリス軍の20ヵ月以内のスエズ撤退で合意する。
1954/08/05,昭和29/08/05
国際石油合弁会社代表とイランが新石油協定に調印し、
1951年以来のイギリスとイランの石油紛争が解決する。
1954/10/05,昭和29/10/05
イタリア、ユーゴ、イギリス、アメリカが、トリエステ帰属をめぐる紛争解決協定に調印する。
1954/10/19,昭和29/10/19
イギリス・エジプト協定が調印され、イギリス軍のスエズ基地からの撤退の期限が取り決められる。
1954/12/21,昭和29/12/21
ヒルトン(Hilton,James)没。54歳(誕生:1900/09/09)。イギリスの作家。
1955/02/17,昭和30/02/17
イギリスが、水爆製造開始を発表する。
1955/03/11,昭和30/03/11
フレミング(Fleming,Sir Alexander)没。73歳(誕生:1881/08/06)。イギリスの細菌学者。
1955/03/16,昭和30/03/16
ヤルタ会談秘密議事録が公開される。アメリカ、イギリスが、ソ連の対日参戦を条件に
南樺太、千島、旅順の提供を約束し譲歩していた事実が明らかになる。
1955/04/01,昭和30/04/01
オーストラリア、イギリス、ニュージーランドが、マラヤ防衛のための英連邦戦略予備軍に参加することを表明する。
1955/04/05,昭和30/04/05
イギリス、チャーチル首相が辞任し、イーデンが首相となる。
1955/05/06,昭和30/05/06
イギリスが国際司法裁判所に対してフォークランド諸島のイギリス主権承認を提訴する。
アルゼンチンとチリは調停を拒否する。
1955/05/25,昭和30/05/25
イギリス登山隊が、カンチェンジュンガに登頂する。
1955/07/18,昭和30/07/18
ジュネーブで米・英・仏・ソの4国の首脳会談が行われる。
1955/08/30,昭和30/08/30
イギリス、トルコ、ギリシャの3国の代表がロンドンで会談し、キプロス問題を協議する。
1955/10/01,昭和30/10/01
イギリス、アメリカ、フランスが、東ドイツ不承認を通告する。
1955/10/27,昭和30/10/27
ジネーブで米英仏ソ4国外相会議が開かれる。
1955/10/31,昭和30/10/31
イギリスのマーガレット王女が、「宗教と国家への義務を考えてタウンゼント大佐との結婚はしない」と個人的発表を行う。
1955/11/21,昭和30/11/21
トルコ、イラン、イラク、パキスタン、イギリスの5ヵ国が、バグダッドで条約閣僚会議を行い、
中東条約機構(METO)を結成することを発表する。
1955/11/26,昭和30/11/26
イギリス領キプロス総督が、全土に非常事態宣言を行う。
1955/12/06,昭和30/12/06
アメリカ、イギリス、フランス、ソ連がオーストリアの永世中立を承認する。
1955/12/07,昭和30/12/07
イギリスで、労働党党首のアトリーが辞任する。後任にはゲイッケルが選出される。
1955/12/19,昭和30/12/19
イギリスとエジプトがスーダンの独立を承認する。
1956/02/01,昭和31/02/01
アイゼンハワー大統領とイーデン首相が、中近東地域での共同歩調に関するワシントン宣言を発表する。
1956/02/15,昭和31/02/15
イギリスが、キプロスに自治権を付与する。
1956/02/16,昭和31/02/16
イギリス下院で死刑廃止法案が可決される。
1956/02/29,昭和31/02/29
パキスタンが共和国宣言を出し、新憲法を採択する。英連邦に留る。
1956/03/02,昭和31/03/02
ヨルダンのフセイン国王がアラブ軍団司令部のイギリスのグラブ中将を解任する。
1956/03/09,昭和31/03/09
イギリスが、キプロスのマカリオス大司教をセイシェル諸島に追放する。
1956/03/21,昭和31/03/21
バーミューダ島で米英首脳会談が行われ、核実験に対する国際監視について話し合われる。
1956/04/18,昭和31/04/18
ソ連のブルガーニン首相とフルシチョフ第1書記がイギリスを訪問する。
1956/05/23,昭和31/05/23
イギリスの原子力公社が、コールダーホール型原子力発電1号炉の運転開始を発表する。
1956/06/13,昭和31/06/13
イギリス軍がスエズ運河から撤退し、イギリスの支配が終結する。
1956/06/18,昭和31/06/18
エジプトがスエズ運河をイギリスから正式接収する。
1956/07/28,昭和31/07/28
ナセル大統領のズエズ運河国有化宣言を受けて、
イギリスがエジプトの在英ポンドの凍結とスエズ運河会社の資産を凍結する。
1956/08/02,昭和31/08/02
イギリス、フランス、アメリカの3国がスエズ運河国有化反対宣言を発表する。
1956/08/02,昭和31/08/02
イギリスが中央アフリカ連邦の独立要求を拒否する。
1956/08/03,昭和31/08/03
イギリス政府が、スエズ問題で非常事態宣言を行う。
1956/08/09,昭和31/08/09
イギリスとフランスが、スエズ危機に対して合同軍を創設する。
1956/08/16,昭和31/08/16
ロンドンで、スエズ運河問題協議のための国際会議が開かれる。
1956/09/22,昭和31/09/22
ソディ(Soddy,Frederick)没。
79歳(誕生:1877/09/02)。化学者。放射性同位元素存在提示でノーベル化学賞を受賞した。
1956/09/23,昭和31/09/23
イギリスとフランスが、スエズ問題を国連に提訴する。
1956/10/08,昭和31/10/08
中国で、アロー号事件が起る。ついで、イギリスが清に侵攻する。
1956/10/17,昭和31/10/17
イギリス、世界初の原子力発電所が運転を開始する。
1956/10/30,昭和31/10/30
イギリス、フランス軍がスエズ運河に進撃する。
1956/10/31,昭和31/10/31
イギリス、フランス軍がエジプト攻撃を開始する。
1956/11/05,昭和31/11/05
国連緊急総会が、中東国連警察軍設置決議を採択する。
1956/11/05,昭和31/11/05
イギリス、フランス軍がポートサイドに上陸する。
1956/11/06,昭和31/11/06
イギリス、フランス軍がポートサイドを占領する。
1956/11/07,昭和31/11/07
国連緊急総会が、国連緊急軍設置と英仏およびイスラエル軍の即時撤兵案を可決する。
イギリスとフランスがエジプト攻撃中止を決定する。
1956/12/22,昭和31/12/22
イギリス、フランス軍がエジプトからの撤退を完了する。
1957/01/09,昭和32/01/09
イギリス首相イーデンが辞任し、マクミランが首相となる。
1957/02/26,昭和32/02/26
豪英貿易協定が調印される。
1957/03/11,昭和32/03/11
イギリスがマカリオス大主教を釈放する。
1957/03/13,昭和32/03/13
イギリス・ヨルダン条約終了の調印が行われる。
1957/03/21,昭和32/03/21
バーミューダ島でマクミラン首相とアイゼンハワー大統領が会談する。
1957/03/28,昭和32/03/28
イギリスで、マカリオス大司教が釈放される。
1957/05/15,昭和32/05/15
イギリスが初の水爆実験をクリスマス島で行う。
1957/05/23,昭和32/05/23
ロンドンで、ナイジェリア憲法会議が開催される。
1957/07/06,昭和32/07/06
ジョン・レノン(16)が、ポール・マッカートニー(15)に初めて出会い、歌をテープに収める。
1957/08/05,昭和32/08/05
イギリスとマラヤ連邦の独立協定に調印する。
1957/08/22,昭和32/08/22
デント(Dent,Edward)没。81歳(誕生:1876/07/16)。音楽学者。音楽批評家。
1957/10/11,昭和32/10/11
イギリスのジョドレルバンク天文台に世界最大の電波望遠鏡が完成し、ソ連のスプートニク1号の追跡を始める。
1957/12/09,昭和32/12/09
イギリス領キプロスで反英暴動が発生する。
1958/01/03,昭和33/01/03
ヒラリーが徒歩で南極点に到達する。
1958/02/07,昭和33/02/07
ブリティッシュ・ユーロピアン航空の旅客機がミュンヘン空港で墜落し、
イギリスのサッカー・チームのマンチェスター・ユナイテッドの選手7人が死亡する。
1958/02/17,昭和33/02/17
イギリスで、非核武装運動(CND)が発足する。
1958/03/02,昭和33/03/02
イギリスの地質学者ヴィヴィアン・フックスが率いる南極探検隊が南極大陸横断に成功する。
1958/03/06,昭和33/03/06
イギリスで労働党と労働組合会議が、核軍縮のための共同闘争の開始に合意する。
1958/05/05,昭和33/05/05
ロンドンでバス・ストライキが起こる。
1958/05/19,昭和33/05/19
コールマン(Colman,Ronald)没。
67歳(誕生:1891/02/09)。「心の旅路」を演じたイギリスの俳優。
1958/07/17,昭和33/07/17
イラク革命の波及を防ぐ目的で、イギリスがレバノンに派兵する。
1958/07/31,昭和33/07/31
スコールズ(Scholes,Percy Alfred)没。
81歳(誕生:1877/07/24)。音楽作家。百科事典編集。
1958/08/26,昭和33/08/26
ヴォーン・ウィリアムズ(Vaughan Williams,Ralph)没。
85歳(誕生:1872/10/12)。作曲家。「海の交響曲」を作曲した。
1958/08/30,昭和33/08/30
ロンドンのノッティングヒル地区で人種暴動が起こる。
1958/10/24,昭和33/10/24
ジョージ・エドワード・ムーア(Moore,George Edward)没。
84歳(誕生:1873/11/04)。イギリスの哲学者。
1958/10/31,昭和33/10/31
ジュネーブで、核実験停止に関する米英ソ3国会議が開幕する。
1959/01/25,昭和34/01/25
イギリスと東ドイツが通商協定に調印する。
1959/02/15,昭和34/02/15
リチャードソン(Richardson,Sir Owen Williams)没。
79歳(誕生:1879/04/26)。熱電子放射の研究でノーベル賞を受賞したイギリスの物理学者。
1959/02/26,昭和34/02/26
イギリス領ローデシアで暴動が起こる。
1959/03/27,昭和34/03/27
イギリスで核武装反対平和大行進が行われる。
1959/07/07,昭和34/07/07
ニューマン(Newman,Ernest)没。90歳(誕生:1868/11/30)。音楽批評家。
1959/07/09,昭和34/07/09
イギリスの運輸一般労組が、一方的核軍縮方針を表明する。
1959/08/26,昭和34/08/26
ドーヴァー海峡横断レースが行われ、アルゼンチンのアルフレッド・カメレーロが優勝する。
1959/10/08,昭和34/10/08
イギリス総選挙で、保守党が圧勝する。
1959/11/15,昭和34/11/15
ウィルソン(Wilson,Charls Thomas Rees)没。
90歳(誕生:1869/02/14)。物理学者。ウィルソンの霧箱でノーベル物理学賞を受賞した。
1959/11/20,昭和34/11/20
イギリス、スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、オーストリア、スイス、ポルトガルの欧州7ヵ国が、
欧州自由貿易連合(EFTA)条約に調印する。
1959/11/26,昭和34/11/26
ケテルビー(Ketelbey,Albert)没。84歳(誕生:1875/08/09)。イギリスの作曲家。
1959/11/28,昭和34/11/28
イギリスの労働党大会で、ゲイッケル党首が、国有化方針を定めた党綱領4条の放棄を提案する。
1959/12/01,昭和34/12/01
イギリスとエジプトが国交を回復する。
1960/01/16,昭和35/01/16
ロンドンで行われたキプロス問題についての協議が失敗する。
1960/01/19,昭和35/01/19
イギリスとハンガリーが通商協定に調印する。
1960/02/03,昭和35/02/03
イギリスのマクミラン首相が南アフリカを訪問し、「変革の風」演説を行う。
1960/03/27,昭和35/03/27
ワシントンで、アイゼンハワーとイギリスのマクミラン首相が核実験に関する共同声明を発表する。
1960/04/18,昭和35/04/18
イギリスで核非武装運動の大反核集会が開催される。
1960/04/20,昭和35/04/20
ロンドンで、シエラネオネ独立会議が開催される。
1960/10/05,昭和35/10/05
イギリス労働党大会が、一方的核軍縮決議を採択する。
1961/03/08,昭和36/03/08
サー・トーマス・ビーチャム(Beecham,Sir Thomas)没。81歳(誕生:1879/04/29)。イギリスの指揮者。
1961/04/24,昭和36/04/24
イギリスとソ連が、ラオス問題で共同声明を出し、停戦勧告する。
1961/05/28,昭和36/05/28
ロンドンで、アムネスティ・インターナショナルが発足する。
1961/05/31,昭和36/05/31
南アフリカが共和国となり、イギリス連邦から離脱する。アパルトヘイトが実施されることになる。
1961/07/01,昭和36/07/01
イラクのクウェート侵攻に対してイギリス・サウジアラビア軍がクウェートに進駐する。
1961/07/01,昭和36/07/01
イギリス皇太子妃になるダイアナ・スペンサー(Spencer,Diana/Princes of Wales Diana)誕生。
1961/08/10,昭和36/08/10
イギリスが、EECへの加盟を申請を行う。
1962/01/29,昭和37/01/29
米英ソ3国核実験停止会議が、353回目の会議で決裂する。
1962/04/18,昭和37/04/18
イギリスで、移民制限のための英連邦移民法が成立する。
1962/04/20,昭和37/04/20
イギリスで、核実験・核兵器禁止を掲げてオルダーマストンからロンドンまでの大行進が始まる。
1962/04/26,昭和37/04/26
イギリスがアメリカと合同で人工衛星「エーリアル1号」を打ち上げ、成功する。
1962/07/30,昭和37/07/30
ザ・ビートルズがEMIレコードのオーディションに合格する。
1962/08/23,昭和37/08/23
ザ・ビートルズのジョン・レノンが最初の妻シンシアと結婚する。
1962/08/31,昭和37/08/31
リンゴ・スターが正式にザ・ビートルズのメンバーになる。
1962/09/04,昭和37/09/04
ザ・ビートルズ結成の第1回のレコーディングがEMIアビーロンド・スタジオで行われる。
1962/09/22,昭和37/09/22
ソ連からキューバのマリエル港へ向けた核弾頭を乗せた船がイギリスの西を通り大西洋へ出る。
1962/12/06,昭和37/12/06
ロンドンで、スモッグのため106人が死亡する。
1962/12/18,昭和37/12/18
バハマで、ケネディ大統領とマクミラン首相の米英首脳会談が開かれ、
イギリスのポラリスミサイル導入のナッソー協定に調印する。
1963/01/29,昭和38/01/29
イギリスのEEC加盟が拒否される。
1963/02/14,昭和38/02/14
ウィルソンがイギリス労働党党首となる。
1963/02/16,昭和38/02/16
ザ・ビートルズの「プリーズ・プリーズ・ミー」が初めてイギリスヒットチャートの1位になる。
1963/03/25,昭和38/03/25
北アイルランド首相にオニールが就任する。
1963/04/06,昭和38/04/06
イギリスとアメリカが、ポラリス・ミサイル協定を締結する。
1963/06/04,昭和38/06/04
イギリス、保守党のジョーン・プロヒューモ陸相が、
軍事機密漏洩問題となったクリスチン・キーラーとのスキャンダル事件で辞任する。
1963/07/09,昭和38/07/09
ロンドンで、マレーシア連邦協定が調印される。マラヤ連邦、シンガポール、サラワク、北ボルネオが参加する。
ブルネイは不参加。
1963/07/15,昭和38/07/15
モスクワで、アメリカ、イギリス、ソ連が核実験停止問題で会談する。
1963/07/25,昭和38/07/25
アメリカ、イギリス、ソ連が部分的核実験禁止条約に仮調印する。
1963/08/05,昭和38/08/05
地下を除くすべての種類の核実験を禁止する部分的核実験停止条約がモスクワで調印される。
1963/08/08,昭和38/08/08
イギリスの特別郵便列車が強盗団に襲われ、250万ポンドの現金が奪われる。
1963/08/18,昭和38/08/18
イギリスのマクミラン首相が健康上の理由で辞任する。ヒュームが首相に就任することになる。
1963/10/13,昭和38/10/13
ザ・ビートルズのロンドン・パラディアムの公演をテレビで放送する。
1963/10/18,昭和38/10/18
イギリス首相マクミランが辞任する。後任はダグラス・ヒューム。
1963/11/22,昭和38/11/22
ハクスリー(Huxley,Aldous)没。69歳(誕生:1894/07/26)。イギリスの作家。
1963/12/31,昭和38/12/31
ザ・ビートルズのオフィシャル・ファン・クラブが、会員数が8万人になったと発表する。
1964/02/07,昭和39/02/07
イギリスが、紛争が始まったキプロスに軍隊を派遣する。
1964/04/09,昭和39/04/09
大ロンドン市議会議員選挙で、労働党が大勝する。
1964/06/06,昭和39/06/06
西ドイツが、ナチに迫害されたイギリス人への補償に合意する。
1964/10/15,昭和39/10/15
イギリス総選挙で、労働党が13年ぶりに勝利する。
1964/10/16,昭和39/10/16
イギリスで、ウィルソン首相の労働党内閣が成立する。
1964/10/22,昭和39/10/22
国連非植民地化委員会が、ジブラルタル問題でのイギリス・スペイン交渉を勧告する。
1964/12/16,昭和39/12/16
イギリス政府と労使代表が、所得政策に合意する。
1965/01/02,昭和40/01/02
イギリスが、マレーシアのサバ・サラワクに軍を派遣する。
1965/01/04,昭和40/01/04
エリオット(Eliot,Stearns)没。76歳(誕生:1888/09/26)。イギリスの詩人。
1965/01/14,昭和40/01/14
アイルランド共和国と北アイルランドが、南北分割後初の首脳会談を行う。
1965/01/24,昭和40/01/24
チャーチル(Churchill,Winston Leonard Spenoer)没。90歳(誕生:1874/11/30)。イギリス元首相。
1965/04/19,昭和40/04/19
イギリスの非核武装運動が、ベトナム戦争反対の大集会を開く。
1965/04/21,昭和40/04/21
アップルトン(Appleton,Sir Edward Victor)没。
72歳(誕生:1892/09/06)。実験物理学者。アップルトン層の発見でノーベル物理学賞を受賞した。
1965/04/30,昭和40/04/30
イギリス労働党政府が、鉄鋼14企業の国有化を発表する。
1965/06/17,昭和40/06/17
英連邦首脳会議で、英連邦事務局の設置が決定される。
1965/09/16,昭和40/09/16
イギリス政府が、国民生産の大幅拡大を目的とするナショナル・プランを発表する。
1965/09/21,昭和40/09/21
イギリスのブリティッシュ・ペトロリアム社が、北海で油田を発見する。
1965/10/16,昭和40/10/16
ロンドン、ブリュッセル、ローマなどでベトナム反戦デモが起こる。
1965/10/26,昭和40/10/26
ザ・ビートルズが、外貨獲得の功績でエリザベス女王からMBE勲章を授与される。
1965/11/05,昭和40/11/05
国連総会が、イギリスは武力行使をしてもローデシア白人の独立を阻止せよと決議する。
1965/11/08,昭和40/11/08
イギリスで、人種関係法が成立する。
1965/12/16,昭和40/12/16
イギリスのウィルソン首相が国連総会でローデシア処理につき演説し、アフリカ諸国が退場する。
1965/12/16,昭和40/12/16
モーム(Maugham,William Sommerset)没。91歳(誕生:1874/01/25)。「月と6ペンス」の作家。
1966/03/31,昭和41/03/31
イギリス総選挙で、労働党が大勝する。
1966/05/13,昭和41/05/13
イギリスの海員全国組合が大規模なストライキを起こす。
1966/07/01,昭和41/07/01
イギリスの海員全国組合のストが、組合側の勝利で終る。
1966/07/14,昭和41/07/14
イギリス下院補欠選挙で、ウェールズ国民党の候補が初勝利する。
1966/07/20,昭和41/07/20
イギリスのウィルソン首相が、ポンド危機が深刻化したため緊急政策を発表する。
1966/07/31,昭和41/07/31
イギリスで植民地省が廃止される。
1966/08/03,昭和41/08/03
イギリス軍がマレーシアのサバ・サラワクからの撤退を決める。
1966/08/12,昭和41/08/12
イギリスで、年末までの物価・所得の凍結を定めた物価・所得法が成立する。
1966/12/05,昭和41/12/05
ロンドンで、欧州自由貿易連合(EFTA)7ヵ国首脳会議が開催される。イギリスのEEC加盟交渉開始が支持される。
1967/01/27,昭和42/01/27
ワシントン、モスクワ、ロンドンで、宇宙平和利用条約に調印する。
1967/03/10,昭和42/03/10
ラッセル、サルトルら文化人が、「ベトナム戦犯国際裁判」の開催を発表する。
1967/03/13,昭和42/03/13
ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの学生が、左派教員の処分に反対してシット・インを行う。
1967/03/18,昭和42/03/18
ドーバー海峡で、アメリカの大型タンカー「トリー・キャニオン号」が座礁し、
大量の石油流出で漁業や生態系に大きな被害が出る。
1967/05/02,昭和42/05/02
イギリスのウィルソン首相が、EECへの加盟再申請を閣議決定したことを発表する。
1967/05/11,昭和42/05/11
イギリスがEEC加入を申請する。
1967/05/28,昭和42/05/28
前年8月に出港したスランシス・チチェスター号が、ヨットによる世界一周に成功してプリマス港に帰港する。
1967/07/07,昭和42/07/07
ヴィヴィアン・リー(Leigh,Vivien)が肺結核で没。
53歳(誕生:1913/11/05)。「風と共に去りぬ」で主演したイギリスの女優。
1967/08/25,昭和42/08/25
イギリスとソ連が、ホトライン設置協定に調印する。
1967/08/26,昭和42/08/26
ロンドンで、先進10ヵ国蔵相・中央銀行総裁会議が開催される。SDR創出で合意する。
1967/09/10,昭和42/09/10
ジブラルタルで国民投票が行われる。イギリス帰属現状維持派が圧倒的多数となる。
1967/09/18,昭和42/09/18
コッククロフト(Cockcroft,Sir John Douglas)没。
70歳(誕生:1897/05/27)。イギリスの物理学者で、原子核崩壊実験でノーベル物理学賞を受賞した。
1967/10/03,昭和42/10/03
サージェント(Sargent,Sir Harold Malcom Watts)没。
72歳(誕生:1895/04/29)。指揮者。NHK交響楽団指揮者。
1967/10/08,昭和42/10/08
アトリー(Attlee,Clement Richard)没。
84歳(誕生:1883/01/03)。イギリスの首相でポツダム宣言に参加した。
1967/10/21,昭和42/10/21
ロンドン、パリ、モスクワ、ベルリンなどでベトナム反戦集会が開かれる。
1967/11/18,昭和42/11/18
イギリスで、ウィルソン内閣がポンド平価の14.3%切り下げを発表する。
1968/01/16,昭和43/01/16
イギリス首相が緊急政策を発表し、スエズ以東のイギリス駐留軍を1971年末まで撤退させると発表する。
1968/02/19,昭和43/02/19
イギリスがグリニッジ時を廃止し、欧州時を採用する。
1968/02/27,昭和43/02/27
イギリス連邦移民法が成立する。
1968/03/12,昭和43/03/12
ドル不安が起こり、ロンドン金市場で金買いラッシュが起こる。
1968/06/19,昭和43/06/19
国連安保理が、非核保有国の安全保障に関する米ソ英3ヵ国共同提出の決議を可決する。
1968/07/01,昭和43/07/01
米英ソなど62ヵ国が核不拡散条約に調印する。中国は不参加。
1968/10/05,昭和43/10/05
北アイルランドで、公民権を要求するカトリック系住民のデモ隊に武装した警官隊が襲いかかり、市内がパニック状態になる。
1968/10/09,昭和43/10/09
イギリス首相が、ローデシアのスミス首相と会談する。
1969/01/17,昭和44/01/17
イギリスで、労働組合活動規制を目的とした白書が公表される。
1969/02/17,昭和44/02/17
イギリスのブライトンで、第1回国際海洋会議が開催される。30ヵ国が参加し、海底資源開発が討議される。
1969/03/12,昭和44/03/12
ザ・ビートルズのジョージ・ハリスンが麻薬所持で逮捕される。
1969/04/19,昭和44/04/19
北アイルランドのロンドンデリーで、カトリックとプロテスタント系デモ隊が衝突し流血の事態となる。
1969/04/20,昭和44/04/20
北アイルランドの紛争にイギリス軍の派遣が決定される。
1969/04/21,昭和44/04/21
ベルファストで暴動が起こる。
1969/04/22,昭和44/04/22
イギリスのロビン・ノックスジョンストンが
単独無寄港のヨット世界一周に成功してファルマス港に入港する。312日で一周。
1969/07/01,昭和44/07/01
イギリスのチャールズ王子(20)がエリザベス女王から冠を受け、プリンス・オブ・ウェールズになる。
1969/08/09,昭和44/08/09
パウエル(Powell,Cecil Frank)没。
65歳(誕生:1903/12/15)。実験物理学者。π中間子の存在実証でノーベル物理学賞を受賞した。
1969/08/12,昭和44/08/12
北アイルランドのロンドンデリーで、公民権平等を求める小数派カトリック教徒が警官隊と衝突する。
1969/08/14,昭和44/08/14
イギリス軍が、北アイルランドのベルファストとデリーに出動する。
1969/12/16,昭和44/12/16
イギリス下院で死刑廃止案が通過する。
1969/12/18,昭和44/12/18
イギリス上院で死刑廃止案が可決される。